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未だツンツン第5巻 - DiaryException
少女版シャーロック・ホームズ第5巻『GOSICK(5) ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― (富士見ミステリー文庫)... 少女版シャーロック・ホームズ第5巻『GOSICK(5) ―ゴシック・ベルゼブブの頭蓋― (富士見ミステリー文庫)』読了。 一弥とヴィクトリカの関係が相変わらず微笑ましい。 第3巻以降学園外出禁止だったヴィクトリカが修道院に。ヴィクトリカから書物とお菓子とフリルを奪うとは。極悪アルベール。 それにしても、まさか、こんなにも早く、ヴィクトリカの母のコルデリア・ギャロと父のアルベール・ド・ブロアが一弥の前に現れるとは。ラスボスが出てきたという感じで、1つの物語の終わりが近づいてきたのかな。 新しき力・科学と古き力・魔術との対立、国で見れば、科学アカデミーとオカルト省の対立が、第1次世界大戦を背景に一弥とヴィクトリアにぐっと近づいてきた。 ミステリィは、今回は定番手品のみで、ちょっと不満。この巻のメインは、ミステリィよりも、根底にある過去の因縁、大きな混沌の欠片の提示なので、問題無し。そういえば、
2006/10/28 リンク