揺れる鉄路：道と市町村、２億円支援へ ＪＲ北８区間、災害などのぞき初 ／北海道 | 毎日新聞

ＪＲ北海道の路線見直し問題で、ＪＲが存続を目指す「単独維持困難」の８区間９２５・７キロに対し、道と道内市町村が計２億円を支援する方針を固めた。道や市町村が災害時などをのぞき、ＪＲに財政支援するのは初めて。それぞれ６月の定例議会に関連予算案を提出する。【田所柳子、真貝恒平】 道は赤字補填（ほてん）ではなく利用促進のための「緊急的、臨時的」な支援として、１億４０００万円を盛り込んだ補正予算案を６月の定例道議会に提出する考え。残りの６０００万円は８区間の沿線自治体を中心に支出する方向。 ８区間について、ＪＲは２０２１年度以降で国から年間約４０億円、道と自治体から同約４０億円の支援を想定しているとされる。今回の支援規模は大幅に下回り、老朽化する施設の維持経費などには不十分とみられる。ただ、国に求めていた地方財政（地財）措置が先送りされ、大規模な財政負担は困難と判断した。道と市町村が具体的に財政支援

[tsutsumi154]

日高本線鵡川以降 富良野-新得 留萌本線は正直無理だ 岩見沢-沼ノ端も存在意義がよくわからない

[katamachi]

北海道と道内市町村は、ＪＲ北海道単独維持困難８区間に、計２億円を支援。６月に関連予算案。道は1億4千万円、市町村は6千万円。桁が１つ違うよ……