Big Sky :: C++でcoutやcerrの挙動を変える。

先日twitterで「C++でデバッグする時、よくやるよね」って言ったら結構知らない人がいたのでここでも紹介してみる。 既存のコードでcout/cerrを使ったデバッグ文がわんさかあって、これログファイルとして出力したいな...って場合ありますよね。 そんな場合 #include <iostream> #include <fstream> using namespace std; int main() { // こんなの ofstream ofs("debug.log"); cout.rdbuf(ofs.rdbuf()); // いれとく cout << "debug string" << endl; } こうしておくと、その後のcoutへの出力が全てdebug.logというファイルへ出力される。 なおrdbufを元に戻すには #include <iostream> #include <f

[syohex]

I didn't know such a technique

[yamada55]

ログファイルとして出力する

[nilab]

Big Sky :: C++でcoutやcerrの挙動を変える。 : ofstream ofs("debug.log"); cout.rdbuf(ofs.rdbuf()); freopen("file.txt", "w", stdout);

[beakmark]

"ちなみに、昔のC言語使いのオッサン達はこうやる。" :

[lizy]

DIでストリームを差し込む、のはc++的ではないか

[zetamatta]

std:cout/err の出力先を変更する方法

[murasuke]

便利だけど、良く分からんからって関数でラップさせられた