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収集家はなぜ恐竜化石をひたすら隠すのか
イタリア中部にある私設の展示館に飾られているカアテドクス属の恐竜。PHOTOGRAPH BY GABRIELE GALIMBER... イタリア中部にある私設の展示館に飾られているカアテドクス属の恐竜。PHOTOGRAPH BY GABRIELE GALIMBERTI AND JURI DE LUCA 大昔に絶滅した生き物の化石が飾られるのは博物館だけではない。今や、裕福なコレクターたちの自宅やオフィスにも姿を現すようになってきた。 コレクターたちは私蔵する化石について秘密にしたがる。なぜなら古生物の化石を商品として取引することは20年にわたって激論の的になってきたからだ。売るために掘り出された「スー」と呼ばれるティラノサウルスの化石標本は、最終的にはシカゴのフィールド博物館が落札し、収蔵された。しかし840万ドル(約10億円)という価格は、一部の地主たちに一獲千金の夢を抱かせた。 もっとも、一獲千金の夢は現実にならなかった。今やティラノサウルスの標本は市場で供給過剰になっているし、ほかの貴重な標本も値引きを続けなければ買
2019/10/08 リンク