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【UTSUWA GATARI】01 背景の見えないうつわ : verita
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【UTSUWA GATARI】01 背景の見えないうつわ : verita
December 07, 201715:56 【UTSUWA GATARI】01 背景の見えないうつわ 通りがかった骨董屋の店先で、吸い... December 07, 201715:56 【UTSUWA GATARI】01 背景の見えないうつわ 通りがかった骨董屋の店先で、吸い寄せられるように一つのうつわに目が留まった。なぜだか分からないが、ふと触れてみたくなった。こういう経験は、誰にでもあるだろう。通りがかりのうつわに宿る物語を拓けば、そこにはちょっとした小宇宙が広がっている。 日々好きな焼き物に囲まれながら、骨董を扱うことを生業としている坂本大氏が、日常におけるうつわの愉しみについて語る。 銚子 明治頃の瀬戸の染付 盃(白)梶原靖元 宝城平盃 盃(茶)中里太亀 唐津南蛮ぐい呑 「銚子」という言葉自体、日常に馴染みがないという人も多いかもしれない。本来、茶事に用いられる懐石道具の一種でお酒を入れて用いる為のものだ。写真の銚子は、おそらく明治期頃の瀬戸、もしくは波佐見あたりのものだろう。蝶々の染付が象徴的で、捻じり作りの取っ手の