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繰り返される、内部脅威による大規模情報漏洩 - 不正のトライアングルで対策を
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繰り返される、内部脅威による大規模情報漏洩 - 不正のトライアングルで対策を
情報漏洩事件は後を絶ちませんが、数百万件、数千万件規模の大規模な事故となると、退職した社員や委託... 情報漏洩事件は後を絶ちませんが、数百万件、数千万件規模の大規模な事故となると、退職した社員や委託先の派遣社員など内部関係者の不正によるものが多くを占めます。内部の関係者ならば、外部からでは突き止めにくい重要な情報のありかを知っていますし、管理や編集などの権限を与えられている場合も多いからです。 内部不正はなぜ起きるのか、そして深刻なダメージを防ぐにはどんなポイントに考慮すべきかを、事例を基に考えてみましょう。 情報漏洩事件の大半は内部関係者が関与 情報漏洩というと、悪意を持ったサイバー攻撃者がシステムに侵入して情報を持ち去るような、外部の脅威によるものが主と思われがちです。しかし実は、関係者による内部脅威が、外部脅威以上に深刻になっています。 ベライゾンが毎年、情報漏洩事件やヒアリングを基にまとめているレポートの最新版「DBIR 2023」によると、従業員1000名以上の企業で発生した情報