サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
やる気の出し方
news.yahoo.co.jp
小池氏率いる都民ファーストの会が大勝する結果となった東京都議選。都民ファーストと公明党は合計で過半数を上回る議席を確保し、小池都政の基盤は盤石となった。この戦いの真の「勝者」そして「敗者」は誰なのか― 注目すべき7人を振り返ってみたい。 (関連記事:「一強多弱」が崩壊?小池氏圧勝 データで見る政権交代の方程式) 1. 勝者:小池百合子 東京都知事・都民ファーストの会代表普通、首長は何年もかけてじっくりと議会に飼いならされ「オール与党体制」という名の檻に閉じ込められる。檻を出ようとした首長は、予算や条例案を質草に絡め取られ、再選出馬断念に追い込まれたり、身内だった与党から対抗馬をぶつけられることすらある。しかし、小池知事は就任わずか10ヶ月で、自らの名の下に結集した多数与党を形成することに成功した。有権者にとってそれがベストだったかどうかはさておき、都議選を知事選と地続きの「信任投票」に仕立
政治とカネの問題で辞職した舛添要一前東京都知事。その後任を決める東京都知事選挙に、小池百合子氏が「都議会の解散」「利権追及チームの設置」などの公約を掲げて正式に立候補を表明した。もし当選したとしても、不信任決議無くば実現しないと言われる「解散」。小池氏はどのような筋書きを描いているのか。 不信任決議だけじゃない。議会解散の「3つの道」小池百合子氏がまず掲げた公約は「都議会の解散」「利権追及チームの設置」「舛添問題調査の第三者委員会立ち上げ」の3点だ。この他にも五輪に向けたまちづくりや防災などの一般的な政策についても詳しく説明していたが、やはり政治的なインパクトでは最初に挙げられた「都議会の解散」に優るものはない。 だが、実のところ、都議会の解散は知事がそう決めればすぐにできるというものではない。首相がいつでも衆議院を解散できるのとは異なり、知事は議会をいつでも自由に解散できるわけではないの
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『米重克洋の記事一覧 - エキスパート - Yahoo!ニュース』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く