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4つのだましうちによって成立した戦後日本 - 松下昇への接近
最初の騙し討ちとは、天皇不退位である。ヒロヒト自身退位の意思を持っていたと思われるが、占領軍や吉... 最初の騙し討ちとは、天皇不退位である。ヒロヒト自身退位の意思を持っていたと思われるが、占領軍や吉田首相などがそれをさせなかった。 第三のだましうちとは、靖国神社に対するA級戦犯合祀である。ヒロヒト及びその意志を尊重すべきと考えるグループ(かやおきのりに代表されていた)を裏切り、松平宮司により遂行された。 第二のだましうちとは沖縄を米軍基地のために捧げたことである。敗戦によりもはや権力を失ったはずのヒロヒトによってなされた。 最後のだましうちとは、国旗国家法である。戦後憲法は国民を主権者と規定しているがそれだけでは当然不十分である。それでは国民より憲法つまりはそれを発布した国家の方が上位にあることになるから。主権者=わたしたちという(最初から希薄だった)アプリオリは空洞化されついには立憲君主制といった時代錯誤な言葉がむしろ親しみを持たれるようになった。ごくろうさん、というしかない。 ある時期
2009/07/11 リンク