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「最高傑作」の木喰仏、京都・南丹で魅力語りあおう 30日から木喰まつり | 京都新聞
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「最高傑作」の木喰仏、京都・南丹で魅力語りあおう 30日から木喰まつり | 京都新聞
Published 2023/09/24 08:00 (JST) Updated 2023/09/24 17:51 (JST) 木彫りの仏像で知られる木喰(もく... Published 2023/09/24 08:00 (JST) Updated 2023/09/24 17:51 (JST) 木彫りの仏像で知られる木喰(もくじき)上人(1718~1810年)の最高傑作と称される木喰仏が残る京都府南丹市八木町で9月30日~10月6日、「木喰まつり」が開かれる。木喰上人が木喰仏を彫った思いや木喰仏の魅力などを関係者が語る催しや寄席、パネル展がある。主催する八木町観光協会は「木喰仏は南丹市の宝」とし、来場を期待している。 木喰上人は各地を行脚。晩年に同町の清源寺に寄り、十六羅漢像など22体を作った。穏やかな笑みを浮かべているのが特長で、全国に残した約千体の中でも傑作と評価される。 まつりは同協会の創立30周年記念の企画で、30日は市八木市民センターで午後1時から開く。同寺住職が木喰上人や木喰仏について語るほか、河井寛次郎記念館(京都市東山区)の学芸員は、陶芸