消費者は4回評価する。だからファンが大切。だから刹那的なインフルエンサー起用は意味が薄いというお話。｜池田紀行@トライバル代表

昨日公開したこちらの記事がよく読まれているので、気を良くして第二弾。もうちょっと掘り下げて、なぜファンが大事なのか、なぜ（フォロワー数が多いだけの）ファンでもないインフルエンサー起用にあまり意味がないのかをまとめます。 前の記事の最後にも書きましたが、ファンでなくても、フォロワー数が多く、インプレッションやリーチ力が大きい従来型のインフルエンサーにも一定の「宣伝効果」はあります。 「新しいガリガリ君のXX味食いてー！」「今年の冬にスタバから出たXXラテがおいしすぎて！」などは、ターゲットが広く、全フォロワーが顧客になる可能性があるため、たとえファンじゃなくても、そしてたとえ単発的だったとしても、「広告としてのリーチ効果」はちゃんと出ます。 でも、これはあくまでも単発的な露出効果。投資ではなく費用。ストックではなくフロー。持続可能ではなく持続不能なんです。 経済的な契約が終了した時点で、その

[securecat]

ZMOTの評価対象をTMOTが作ってるんなら、ファンの有無関係なくインフルエンサーは意味ないのでは？ しかしZMOT自体の発動にインフルエンサーは有意であろうから、そうなるとファンの有無は関係ないのでは？ と思った。

[tadatada1980]

MOT, MOT, TMOT（もっと、もーっと、たけもっと！）

[alkylester]

年に52回、それがTMOT（使用したり来店したり体験するたびにブランド体験を上書きして更新する）ではないのか

[myogab]

マンガアプリが初回無料だとか期限内無料とか色々模索してて、F→SよりS→TやZ→Sでの収益化の方が重要だと市場が学習しつつある過程なのではないかなあ…と。

[hat_24ckg]

TはSとまとめられる気がする

[kawasumi1240kawa]

わかりやすかった。

[all_insanity]

それを4回と言ってしまっていいものか。そんなことを言いだしたら極論、何度も使うものは、使うたびに評価しているのでは？　例えば私は週に1回、年に52回は掃除機を評価しているよ