ファーウェイへの禁輸措置はAndroidに何をもたらすのか｜shao (SAWADA Sho)

既報の通り、アメリカの商務省が 5月15日、ファーウェイにいわゆる「禁輸規制」を設けました。これに伴い「ファーウェイのAndroidはアップデートがされなくなる」「Googleが使えなくなる、ARMも取引停止だ」など多くのニュースが飛び交っていますが、Androidとひとまとめに報じられていて、正確な報道にたどり着くことはできません。 「ファーウェイのAndroidスマートフォン」といっても、その構造はハードウェア、ソフトウェアともに多くの当事者が存在し、輸出管理規制の範囲は非常に複雑です。当事者を含め、まだ誰も全容をわかっていないという段階です。今回の記事ではAndroidスマートフォンの構造から禁輸規制の範囲を考え、その影響シナリオを考えてみます。 多数のモジュールの組み合わせで成り立つ最終製品のAndroid OSAndroid はオープンソースで公開されていて、Apache Lic

[Momo_suke]

あまり触れられないけど私はARMやOSと同程度にEDAツールがやばいと思ってる。今どきは買い切りは少なく、ほとんどサブスクだろうから、設計用の端末が大量に置き物と化してるのでは。

[cinefuk]

オープンソース・プロジェクトは元々「国境によって線引きが出来る」という発想がないので、こうした措置を想定してないと思うんだよね。ヒッピー文化の流れを汲む「ハッカー文化」の「国有化」は可能なのか？

[khwarizmi]

今回のファーウェイへの禁輸措置は，本当に全部（それこそ木箱に至るまで）の米国由来貨物/技術の輸出/再輸出停止だから，通常の輸出管理とは違う精査が必要ってのがまず前提として解説が必要なのかな

[xlc]

そもそもGFWで中国国内のIT産業を守り過ぎているので、他国が中国の市場を切り捨てることにためらいがないという事情があると思うね。

[mangakoji]

東芝COCOM違反以降、輸出は日本もアメリカの法令遵守なので、日本にも飛び火するのをみんな忘れてる気が…

[sho]

んんん? 本当か? (過去の)輸出をしようって時点ですでにEARは通過済みじゃね? 追加の判断なんていらんはずだが。

[beerbeerkun]

“アメリカ当局の判断如何でソフトウェアのエコシステムに大きな影響を与えるということが判明したことは、今後のソフトウェア産業を萎縮するに十分なインパクトです” これだよ

[aya_momo]

「本来ソフトウェア工学は技術さえわかれば国籍も出身も問わずにプロジェクトに貢献できるグローバルなものです」違和感がある。例えば、会社で作るのは本来の使い方ではないのだろうか。

[nunuc3]

時代と常識が変わったので、国家によるエコシステムの分断こそ人々が求めているものだ、なので標準化技術だろうが、オープンソースだろうが、必ず中国を排除する新しいライセンスに変わる

[tyoro1210]

『影響範囲を見極めるため』『アメリカで開発された製品、またはアメリカが開発した製品が25%以上含まれる製品』 ソフトウェアが国に帰属してるかのようだ

[t-wada]

"アメリカ当局の判断如何でソフトウェアのエコシステムに大きな影響を与えることが判明したのは、ソフトウェア産業を萎縮するに十分なインパクト" "貿易戦争の名の下でエンジニアやモノ作りのエコシステムが分断"

[paravola]

本来ソフトウェア工学は国籍も出身も問わずにプロジェクトに貢献できるグローバルなものです。貿易戦争の名の下でエコシステムが分断されることが人類の未来にとってマイナスであることは間違いありません

[ichbin]

システム全体の複雑さと全貌の見えにくさはまるで人体みたいだ。

[h5dhn9k]

まぁ、エンジニア視点としては、そうなんだろうけど……。肝心の中国政府が全くオープンじゃねぇからなぁ……。

[kazuya53]

提供側もこんな面倒くさい確認が必要になるのか。大変だ。

[Nean]

《貿易戦争の名の下でエンジニアやモノ作りのエコシステムが分断されることが人類の未来にとってマイナスであることは間違いありません》。

[ozomatli]

“貿易戦争の名の下でエンジニアやモノ作りのエコシステムが分断されることが人類の未来にとってマイナスであることは間違いありません。”

[pixeltom]

スマートフォン開発には本当にいろんな技術が必要なんだな...1つの国の技術で覇権を取ることは難しい

[yujiorama]

'しかし、今回のファーウェイに対してはEAR-99が適用できず、ネジ1本、プログラム1行から制限の対象となりえるため精査が必要となりました'

[takasumasakazu]

本来ソフトウェア工学は技術さえわかれば国籍も出身も問わずにプロジェクトに貢献できるグローバルなものです。