シーナさんについて。｜小野島 大

シーナさんについて何か書こうと思ったけど、書けるほどたくさんの思い出があるわけでもない。ライヴは数限りなく見たけど、お会いしたのは２〜３回ぐらい。ちゃんとお話ししたのは取材の2回だけ。そのうち一回はロフト（ライヴハウスの）の何十周年かのアーカイヴ本のために、シナロケとロフトの関わりをお聞きしたのだった。最初は鮎川さんひとりだけで、取材陣のためにご自宅で昔の写真を探してくれていたシーナさんが遅れて登場したんだけど、シーナさんがあらわれたときの鮎川さんが本当に嬉しそうで、本当に仲のいいご夫婦なんだなーと思った記憶がある。シーナさんはキップがよくてなんでも気持ちよく喋ってくれて、優しい人だった。シーナさんが喋っている横でニコニコしながら聞いている鮎川さんも印象的だった。 鮎川さんがサンハウスをやめて次に何をやろうか考えていた時、それまで完璧なバックステージ・クイーンで人前で歌ったことのなかったシ

[kno]

"彼らの中で「家庭とロック」は対立事項じゃなく、最初から共存していて、当たり前の前提だった"／ポストパンク（オルタナ）以降にはいるけど、40年近く前からずっとだもんな…しかもずっとカッコ良かった

[kazuma_kj]

「家庭とロック」は対立事項じゃない、 シーナさんてこれを最初に実現した女性ボーカリストだったんじゃないかなと思った。

[kaerudayo]

「彼らの中で「家庭とロック」は対立事項じゃなく、最初から共存していて、当たり前の前提だった」

[triggerhappysundaymorning]

良い文章.

[htenakh]

"彼らの中で「家庭とロック」は対立事項じゃなく、最初から共存していて、当たり前の前提だった"

[nomitori]

数年前に三茶でみかけたけど、仲良さそうで格好良くてあんな歳の取りかたできたらと思わせるカップルやったなぁ…ご冥福を

[nijuusannmiri]

「もともと歌っていた人が妻になり母になったわけじゃなくて、二児の母がいきなり歌いたいと言い出してプロのロック・ヴォーカリストになったという希有な例」

[quick_past]

ふたりで飲み干すレモンティ

[wumf0701]

「ロック・バンドとして成功するという夢と、母として子供を育てていく現実が、普通に背中合わせになっていた。それを40年近くも強力に実践し続けた。これはある意味、どんな音楽的功績よりも大きなことだと思う。」

[kowyoshi]

かっこいい…＞ロック・バンドとして成功するという夢と、母として子供を育てていく現実が、普通に背中合わせになっていた。それを40年近くも強力に実践し続けた

[taro-r]

ジーンときた。

[adorable]

"彼らの中で「家庭とロック」は対立事項じゃなく、最初から共存していて、当たり前の前提だった。"　そして、みっちりと生をまっとうしたひとだったのだなぁ。喉ポリープも相当難儀だっただろうに。合掌。

[mfluder]

"彼らの中で「家庭とロック」は対立事項じゃなく、最初から共存していて、当たり前の前提だった"

[yygogo]

かっこよすぎる

[namawakari]

″彼らの中で「家庭とロック」は対立事項じゃなく、最初から共存していて、当たり前の前提だった。ロック・バンドとして成功するという夢と、母として子供を育てていく現実が、普通に背中合わせになっていた”

[hase0831]

"彼らの中で「家庭とロック」は対立事項じゃなく、最初から共存していて、当たり前の前提だった。ロック・バンドとして成功するという夢と、母として子供を育てていく現実が、普通に背中合わせになっていた。"