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TeXの記憶(38) — \marginparを使う
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TeXの記憶(38) — \marginparを使う
\marginparを使った傍注です。脚注のように番号を付けてみました。 傍注は、それがある本文の行の位置と... \marginparを使った傍注です。脚注のように番号を付けてみました。 傍注は、それがある本文の行の位置と同じ水平に配置したり、直前の傍注に合わせて配置することが多いので、オプション引数で上下の移動ができるようにしています。 本文の位置が左右に片寄っているレイアウトの場合には、こうした傍注を使うことがあります。 例は強引に図も入れてしまいました。 マクロは単純です。 jsbook.clsで設定されている\marginparの幅を適当に減らして 専用のカウンタを作成 \marignparを呼び出す \newcounter{marginparcnt}[chapter] \newcommand{\theMarginparcnt}{$\dagger$\arabic{marginparcnt}} \newcommand{\Marginpar}[2][-7pt]{% \stepcounter{mar