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今週から函館競馬場に滞在する武豊騎手(50)が3日、前回滞在した31年前の思い出や今回の函館入りで生じた衝撃のエピソードを語った。 晴れわたった函館の空。朝の調教へ精力的に騎乗し、スタンドの騎手控室へ戻ってきたレジェンドはどこか緊張した面持ちだった。「すごいアウェー感だね。ここのイスに座っても大丈夫? どけって言われないかな」と周囲を笑わせた。 今週から2回開催が行われる3週間、函館に滞在する。函館滞在するのはデビュー2年目の88年以来31年ぶりになる。「久々になりますね。何度も来ているけど、腰を据えるのは。前回来たのはサッカーボーイがいたとき。若い方は知らないかもしれないけど、サッカーボーイと一緒のレースに乗っている。サッカーボーイの函館記念で僕はマイネルグラウベンに乗っていたんです」。 88年の函館記念を5馬身差で圧勝したのが3歳馬サッカーボーイ。2着は59キロを背負った前年のダービー
<中山グランドJ>◇13日=中山◇J・G1◇芝4250メートル◇4歳上◇出走11頭 オジュウチョウサン(牡8、和田正)の中山グランドJ4連覇を和田正厩舎に所属する2人の攻め専助手(※調教を専門に行う助手)も万感の思いで見届けた。 青山助手は「普段は乗っていて振り落とされないように気をつけるほどなんですが、競馬場ではいつも堂々と歩いていて、驚かされます」と頼もしそうに見つめる。白崎助手は「本当にすごい馬です。みんなが喜んでいて本当に良かったです」とはにかんだ。 表彰式には順番で上がることになっており、この日は青山助手が登壇。白崎助手は表彰式の最中、オジュウの引き運動を行っていた。「これまで3回ずつです。でも、いつも慣れません」と青山助手。厩舎地区では和田正師とともにこの日のレースで生じた課題を話し合い、長沼厩務員とともに馬の状態を確認。真面目なスタッフたち、確かな厩舎力が絶対王者を支えている
JRA、暑すぎる夏への対策は 分割開催など人馬の安全を最優先したレース施行を模索 暑すぎる夏への策は-。今回の「ケイバラプソディー~楽しい競馬~」は、東京・松田直樹記者がJRAの新たな暑熱対策の導入までの過程などに触れる。酷暑の時間帯を避けた夏季の競馬開催プランや、JRAは人馬の安全を最優先にレース施行に努めている。 ◇ ◇ ◇ 今年3月、JRAより新たな暑熱対策導入の説明があった。夏季の2場開催時期において、北海道以外の開催場で分割開催を取り入れるというもの。1Rを9時半頃開始。5Rを11時半頃に終え、6R以降を15時頃に再開。日没前の18時半に12Rを迎えるプランだ。馬の福祉面から酷暑帯のレースを避ける目的で、現実的には夏の新潟開催となるが、期間などの詳細は今月中旬の発表を待っている。 夏はどこにいても暑い。今年の新潟は8月全日で熱中症警戒アラートが発令された。JRAとしても1
<平成最後の夢 障害王オジュウの挑戦(1)> 「第63回有馬記念」(G1、芝2500メートル)は23日、中山競馬場で発走する。ファン投票で堂々10万票を集め3位で選出された障害王オジュウチョウサン(牡7、和田正)の挑戦に「平成最後の夢 障害王オジュウの挑戦」と題した連載で迫る。運命のコンビを組むのは有馬記念3勝の名手武豊騎手(49)。今年、JRA通算4000勝を達成した天才騎手はなぜオジュウチョウサンを選んだのか、勝算はあるのか、激白した。 ◇ ◇ ◇ オジュウチョウサンと有馬記念に臨む武豊は笑みを浮かべて語った。「すごく注目されている。夢があって面白いんじゃないかな」。障害重賞9連勝、J・G1・5勝のジャンプ界の天才ホースをグランプリの相棒に選んだのは、日本中の期待に応えたい一心だった。「(長山)オーナーの熱意も感じるし、一番最初に声をかけてもらったというのもある。ファン投票3位とい
17日の浦和6Rでタマモサーティーンに騎乗した的場文男騎手(61=大井)が、落馬しながらも執念で勝利を手にした。 1番人気の支持に応え、直線を向いてすぐに先頭に立ち、独走態勢に入った。だが、ゴール寸前で馬が右に跳ねたためバランスを崩し、馬の左側に落ちながらの入線となった。「物見してね。急にゴール板を見たんだよ」と的場騎手は経緯を説明。ゴール板到達前に着地していれば競走中止とみなされるが、審議の結果入線は認められ、1着が確定した。 後続を引き離して走っていたため、幸い大事には至らなかった。「周りに迷惑かけないで良かった。体は大丈夫」。冷や汗ものの勝利で、地方単独最多7152勝へのマジックを7とした。 お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】
障害界のレジェンドが最後のジャンプに挑む。土曜の東京JS(J・G3、芝3110メートル、23日)で、障害通算2000回騎乗に到達する林満明騎手(51)がステッキを置く。連勝中のアスターサムソン(せん5、中竹)とのコンビで有終の美を飾りたい。 関西の現役最年長ジョッキーは、21日も栗東トレセンのベンチに座り、馬が行き交うのを見つめていた。「攻め馬はないけど、依頼があればと思ってね」。引退を前に胸の内は少し複雑だ。「今は早く終わってほしいという気持ち。怖い気持ちが先に来てしまって、馬に申し訳ないから・・・。ゲートが開いたら、開き直るんだけどね。心臓がもたないよ」。 デビュー33年目、障害戦には1999回騎乗して197勝を挙げる。中でもアップトゥデイトとの出会いは大きかった。14年9月の障害入りからコンビを組み、15年中山GJと中山大障害でJ・G1・2勝。前走、4月の中山GJ2着まで「勝ったのも
<新潟8R>◇28日=新潟◇500万◇芝2000メートル◇3歳上◇出走14頭 木幡3兄弟が1~3着を独占した。3兄弟による1~3着独占はJRA史上初。 長男初也騎手(22)が乗ったミュートロギアが逃げ粘って1着。次男巧也騎手(21)が騎乗したファントムグレイが外から伸びて2着。内めで他馬とたたき合ったドラゴンストームの三男育也騎手(19)が3着に入った。 長男の威厳を保った初也騎手は「ゴールに入線した後、左右に弟たちが見えたので、もしかしたらと思いました。父(初広=52)も一緒に騎乗して上位に入れば最高でしたが。これが最後のケースにならないよう、兄弟で頑張って競馬を盛り上げたい」とコメントした。 お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】
白毛馬2頭による珍しい併せ馬が14日、函館競馬場で行われた。昨夏、日刊スポーツで馬名を公募した南半球産馬カスタディーヴァ(牝3、田村)と米国生まれのホワイトドラゴン(牡3、鮫島)。普段は東西に分かれる2頭だが、両馬関係者の粋な計らいで実現した。 ウッドチップの併せ馬は併入でゴール。カスタディーヴァに騎乗した勝浦騎手は「歴史的な併せ馬ですね。お世辞抜きにいい馬。結果を出したい」と笑顔で決意を語った。前走3着のカスタディーヴァは日曜6R(芝1800メートル、3歳未勝利)、前走2着のホワイトドラゴンは土曜4R(ダート1700メートル、同)で初白星を狙う。 お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】
地方競馬全国協会(NAR)は26日、NARグランプリ2016「最優秀勝利回数調教師賞」に選定された雑賀正光師(65=高知)の表彰を取り消すことを発表した。 同師は昨年12月23日、高知競馬場で実施した調教師を目指す騎手及び厩務員を対象とした「調教師課程受講者選定にかかる学力審査」において、試験監視者の制止にもかかわらず試験会場に入室。自厩舎の厩務員である受験者に助言するなど不適切な行為を行った。 このためNARは「地方競馬全国協会調教師・騎手等表彰規定」に基づき、調教師としての体面を害するなど、表彰することが不適当と認める事由があったとし、表彰は行わないことを決定した。同賞の受賞者は「該当者なし」となる。 表彰の取り消しは過去に例がなく、NARは「試験監視体制の強化を図り、再発防止に努めます」とコメントした。また、高知競馬はこの件についての処分は行わないとしている。 お得な新入会プラン登場
ぶち柄の白毛で人気のブチコ(牝5、音無)は、またもゲート再審査となった。 京都9Rの雅S(1600万、ダート1800メートル)で1番枠のゲートをくぐろうとして前扉を破壊。外枠発走となり、今度はスムーズに出るも、直線で前があかず4着に終わった。2月16日まで出走停止処分となり、停止期間満了後に開催競馬場で発走調教再審査が行われる。 音無師は「またゲート再審査になった」とガックリ。昨年も2度、ゲートをくぐって発走除外となり、再審査を受けている。 お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】
白毛馬としてJRAで初めて勝利を挙げたホワイトベッセル(せん)が死んでいたことが8日、分かった。13歳だった。 引退後は京都競馬場で誘導馬を務めていたが、JRAによると、3日に馬房で起きあがれない状態でいるのが発見されたという。頸椎(けいつい)損傷と診断され、獣医師の判断で安楽死となった。同じ白毛の母シラユキヒメの第2子として07年2月に安田厩舎からデビュー。同4月の2戦目で初勝利を挙げ、11年の引退までに3勝をマークした。ユキチャンやブチコなどの兄にあたる。 お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】
「ターフの魔術師」死す-。元騎手で元調教師の武邦彦さんが12日午前1時26分、病気のため滋賀県内の病院で死去した。77歳だった。騎手時代はダービー馬ロングエースや天馬トウショウボーイなどの手綱をとって中央通算1163勝。調教師時代にも同375勝を挙げた。父としても三男の豊騎手(47)、四男の幸四郎騎手(37)を育てた。通夜は14日、告別式は15日(ともに場所は非公表)に執り行われる。 名手であり、よき父でもあった偉大なホースマンが天に召された。競馬開催日前日の12日午前1時26分、武邦彦さんは病気のため滋賀県内の病院で息を引き取った。かつて「ターフの魔術師」と呼ばれた77歳が、病との闘いに力尽きた。 騎手として魅了した。172センチの長身を折りたたみ、長手綱で華麗に馬を操る姿は「名人」と評された。その才能は遅咲きで、見習いから騎手になるまで3年を要した。57年にデビューしてからもなかなか大
元JRA騎手で元調教師の武邦彦さんが12日午前1時26分、病気のため滋賀県の病院で亡くなった。77歳だった。 騎手時代は「ターフの魔術師」の異名をとり、ロングエースで72年ダービーを制するなど中央通算7679戦1163勝の成績を残した。87年に調教師として厩舎を開業すると09年に引退するまで同4193戦375勝を挙げた。三男は武豊騎手(47)、四男は武幸四郎騎手(37)。武豊騎手は「ホースマンとしても、父親としても、たいへん尊敬できる偉大な人でした。今の私があるのも父親のおかげです。まだまだ見守っていてほしかったので、本当に残念です」とJRAを通じて談話を発表した。 お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】
12日に急性呼吸不全のため亡くなったタレントで元参議院議員の大橋巨泉さん(享年82)が競馬評論家を退く原因となった論争の相手、元調教師の田村駿仁(しゅんじ)氏(83)が21日、故人を悼む言葉を寄せた。「がんを患ったと知ってからずっと心配していました。何の恨みもわだかまりもありません。むしろファンでしたから。心からご冥福をお祈りします」。 事の発端は1988年(昭63)秋の天皇賞だった。重賞もG1も一律1万円だった当時の登録料に異議を唱えていた巨泉さんは、額を引き上げることで勝負にならない馬の参加を止められると主張。ラジオの競馬中継の中で、出走にふさわしくない馬として具体的に数頭の馬名を出した。その中に田村氏が管理したレジェンドテイオーがいた。 9番人気にもかかわらずタマモクロスの3着に入った同馬は、前年の2着に続く好走を見せたが、帰宅して批判を耳にした田村氏は翌早朝に原稿を仕上げ、ミニコミ
皐月賞で4位に入線した2番人気のリオンディーズ(牡、角居)が5着に降着した。直線で外のエアスピネルに馬体を並べにいった際、接触して進路を妨害。2頭の着差が鼻差だったことから、不利がなければ被害馬が先着したと判断された。 新降着制度になってから、G1では初めての適用になる。このため騎乗したミルコ・デムーロ騎手は23日から5月1日まで実効4日間の騎乗停止処分となり、天皇賞・春で騎乗予定だったサウンズオブアースはほかの騎手に乗り替わる。 お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】
91年宝塚記念などを制したメジロライアンが17日午前9時35分、繋養(けいよう)先のレイクヴィラファーム(北海道洞爺湖町)で老衰のため死んだ。29歳だった。同馬は14日朝に体調が急変。立ち上がることの出来ない状態となり、徐々に衰弱を始めた。牧場スタッフも付きっきりでケアにあたったが、17日朝に息を引き取った。 同馬は89年7月の函館競馬でデビュー(2着)。2勝目を挙げたひいらぎ賞から弥生賞まで3連勝を成し遂げ、皐月賞で3着に入った。次戦のダービーでは、史上最多となる19万6517人のファンが東京競馬場に詰めかける中、1番人気の支持を獲得。逃げ切ったアイネスフウジンの2着に敗れはしたが、実力を見せた。3冠競走最終戦の菊花賞もメジロマックイーンの3着でクラシック無冠に終わったものの、次戦の有馬記念はオグリキャップの2着。G1は勝ちきれないが、3歳時から一流の実力を示してきた。 そして、4歳初戦
地方競馬出身騎手として初となるJRA通算1万回騎乗まであと「18」に迫る岩田康誠騎手(41)が、3月から調教の拠点を現在の栗東から美浦へ移すことがわかった。自身が「すべてをゼロに戻すくらいの気持ちでいる」と明かした。 1つの大きな理由として主戦を務めるヌーヴォレコルト(牝5、斎藤)の調教もあり「(次走予定の)大阪杯(G2、芝2000メートル、阪神=4月3日)までのとりあえず1カ月」が暫定的な期間となるが、その後に関しても「まだまだやれると自分を信じているし、JRAに移籍してきたころの気持ちを忘れてしまっているから」と、現状にとどまらず新たな挑戦として取り組んでいくとした。 お得な新入会プラン登場! 競馬情報サイト【極ウマ・プレミアム】 競馬予想に【ニッカンAI予想アプリ】
中京1R(3歳未勝利、ダート1800メートル)で落馬事故が発生、芝コースにまで飛ばされた浜中俊騎手(27)が担架で運ばれた。アクシデントは4角で起こった。ハナに立った1番人気マーキークラブと2番人気アルセナーレのマッチレースになるかと思われたところで、マーキーが外側に逃避。アルセナーレを巻き込んで2頭で外ラチの方まで吹っ飛んだ。マーキーは外ラチを破壊して競走中止、浜中騎手が落馬した。アルセナーレは最下位で入線した。 勝ったのは前走の新馬戦16頭立て16着のサムシングフレアで、単勝11→7→6番人気の順で入線、3連単は193万6090円の大波乱だった。 浜中騎手が騎乗を予定していた2R以降はすべて乗り替わりになり、東海Sのロワジャルダンは横山和騎手が騎乗する。 診察後の浜中騎手は歩きながら「左肩が重たい。腕が上がらないですね。これから病院に向かいます」と、青ざめた表情で取材に答えた。 お得な
<香港カップ>◇13日=シャティン◇G1◇芝2000メートル◇出走13頭 武豊騎手(46)が、8年ぶり8回目の海外G1制覇を成し遂げた。香港カップ(G1、芝2000メートル)のエイシンヒカリ(牡4、坂口)で絶妙の逃げを演出。ヌーヴォレコルトの追い込みを封じ、パートナーに初の、自身に103勝目のG1を贈った。 武豊騎手に導かれたエイシンヒカリはスタートを決めてハナを奪うと、12頭を引き連れ、軽快に飛ばした。天皇賞・秋はハナを奪えず、2番人気で9着に敗れた。「今日は迷いもなく逃げるレースにしたいと思っていた」。直線に入って、もうひと伸び。「よしチャンス! 勝てるかも」。最後は後続を突き放し、先頭でゴールを駆け抜けた。 香港遠征でカップを選んだのは、自らの提案でもあった。「初めてのところで、競馬場で調整できるというのも賭けだったけど、いい方に出てくれたらと思っていた。先手を取りやすく、滞在競馬に
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