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アメリカ大統領選
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2023年09月17日 関東大震災100年 朝鮮人虐殺 千葉・船橋で起きたこと(上) テーマ:ニュース(99842) カテゴリ:ニュース 関東大震災100年を控えた8月28日の「しんぶん赤旗」は、千葉県の震災時の様子を調査している市民団体の活動について、次のように報道している; ◆各地で掘り起こし 1923年9月1日に発生した関東大震災の際に、朝鮮人などに対する大量の虐殺が起きました。「朝鮮人が暴動を起こした」などのデマが広まり、軍隊や地域の人たちでつくる自警団などが罪もない人たちを殺害したのです。多くの中国人も虐殺されました。 「社会主義者が内乱を企てている」というデマも流れ、軍などが起こした「亀戸事件」では日本共産青年同盟委員長だった川合義虎など社会主義者や労働組合幹部、「甘粕事件」では無政府主義者の大杉栄、伊藤野枝らが虐殺の犠牲になりました。 朝鮮人の犠牲者は6000人以上とも言われ
2017年07月31日 明仁よ、あなたの責任は大きい(31日の日記) テーマ:ニュース(100056) カテゴリ:ニュース 1年前に天皇が生前退位をしたいと言い出して、今年それを可能する法律が可決成立しましたが、天皇が発議して法律を制定するのは、天皇の国事行為を規定した憲法に違反しているとの「声」が、実はあったのだと、ジャーナリストの中嶋啓明氏が、7日の「週刊金曜日」に書いている; 天皇明仁(あきひと)の生前退位を認める特例法が6月9日、成立した。 文字通りの翼賛状況下での採決は「全会一致」。この間の”議論”は、日本国家・社会の異常性と欺瞞(ぎまん)性を、これ以上ないほどに見せつけた。だが、メディアは、その欺瞞から目をそらし、問題点をきちんと指摘するどころか逆に糊塗(こと)し、インチキを増幅することにのみ躍起になった。 共謀罪法をめぐっては、それなりに果敢な批判精神を見せた『東京新聞』や『
2016年02月12日 暴力団『工藤会』を利用し、自宅に火炎瓶を投げ込まれた安倍晋三首相の過去(12日の日記) テーマ:ニュース(100150) カテゴリ:政治問題 安倍晋三首相は、かつて自派の下関市長の再選のために暴力団「工藤会」を使って対立候補への誹謗中傷をやらせ、首尾良く仲間の市長を再選させることに成功しました。ところが、そのとき「工藤会」に約束した500万円の支払いを300万円に値切ったため、アタマにきた暴力団は安倍氏の自宅に火焔瓶を投げ込むという事件に及び、犯人は逮捕されて裁判にかけられ、その法廷で安倍氏の事務所と暴力団の関係が世間の知るところとなってしまいました。その詳細を、フリーライターの山口祐二郎氏が「週刊金曜日」2月5日号に、次のようにリポートしています; 近年、警察の暴力団に対する弾圧は異常なレベルに達している。昨年から分裂騒動に見舞われる山口組は言わずもがなだが、とり
2012年01月12日 橋下徹氏を勝たせた「弱者」の心理-内田樹氏に聞く(12日の日記) テーマ:政治について(20091) カテゴリ:政治問題 橋下徹元府知事が仕掛けた大阪のダブル選挙の結果について、評論家で神戸女学院大学名誉教授の内田樹氏は、12月9日発売の「週刊金曜日」で、次のように述べている; 大阪の2つの選挙は、新たな政治反動の幕開けを思わせる。「維新」を唱える二人の候補者を勝たせた有権者たちは、何を考え、何に期待したのだろうか。 -まず、今回の大阪市長選挙、大阪府知事選挙結果について、率直にどのような感想を持たれましたか。 <内田>私個人は平松邦夫前市長を応援していたので、たいへん残念な結果でした。同時に、日本はかなり危機的な水城に入りつつあるという印象を持ちました。 -特に「橋下人気」なるものについてお伺いしたいのですが、橋下氏を支持した有権者は社会的にどのような層であるとお
2008年09月18日 決定版『「百人斬り競争」と南京事件』(18日の日記) テーマ:政治について(20035) カテゴリ:政治問題 ジャーナリストの本多勝一氏は、「週刊金曜日」8月29日号で笠原十九司著『「百人斬り競争」と南京事件』(大月書店)に関連して、次のように述べている; このたび新著『「百人斬り競争」と南京事件』(大月書店)を刊行した都留文科大学の笠原十九司(かさはらとくし)教授は、1944年すなわち日本敗戦の前年生まれだから、戦争中はもちろん戦後しばらくの日本の具体的風景を体験的に認識してはいないだろう。その笠原氏が中国の近現代史、ひいては南京事件に強い関心を抱いてその分野の専門家にすすんだ動機は、学生時代のベトナム反戦運動にあった。 ベトナム戦争は、アメリカ合州国という現代最大の帝国主義の侵略性を世界にようやく明確に認識させ、しかもそれを初めて敗北せしめた世界史上の大事件だが
2008年11月08日 その4-世襲議員、海外ではどうなっているか(8日の日記) テーマ:政治について(20034) カテゴリ:政治問題 海外では日本のように世襲議員が幅を利かせている例があるのかどうか、10月24日の読売新聞は次のように述べている; 米欧の主要国では、日本と選挙制度や政治風土が違うこともあり、一部の国を除いて世襲議員は少ない。 ケネディ兄弟やブッシュ一族など華麗な政治一家で知られる米国だが、米連邦議会に占める世襲議員の割合は、議会や議員名簿などによると、上院議員100人中5人、下院議員435人中23人で、それぞれ5%程度にとどまり、日本に比べると極端に低い。親の引退時に同じ選挙区を引き継いで当選したケースに限ると、上院は1人、下院は10人とさらに少なくなる。 ダートマス大のリンダ・フアウラー教授(政治学)は、「米国では、政治家が支持者に物質的利益を与えるための財源は少ない
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