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「石の証言〜平和の塔の真実〜」 ◎『石の証言〜平和の塔の真実〜』 制作:UMKテレビ宮崎 放送:1999年5月29日 宮崎市平和台公園。休日には家族連れで賑わうこの公園に「平和の塔」と呼ばれる石造りの塔がそびえています。その正面には、大きく『八紘一宇』という文字が。 日本のアジア侵略を正当化するために使われた言葉、『八紘一宇』。その言葉が彫られた塔がなぜ「平和の塔」と呼ばれているのでしょう? 塔の足元、土止めとして使われている石には「多田部隊萬里長城」と刻まれています。中国が世界に誇る建造物、万里の長城。その名前が記された石が、なぜここにあるのでしょう? そんな疑問から、番組はスタートします。 ◆番組概略 「平和の塔」は元々「八紘一宇の塔」と呼ばれていました。その土台は、数多くの石で組み上げられています。1700個以上にものぼる、大きさも石質もバラ バラの石、ひとつひとつには寄贈した団体
2004.08.07 「『自衛隊に入ろう 』 は“鯖”じゃない」 & more (3) テーマ:ローカル発ドキュメンタリー番組あれこれ(491) カテゴリ:音楽 ♪BGM= War 『 Coleccion Latina 』 読みたい記事があって求めた月刊誌『創』に、高田渡さんのインタビューが出ていた。 最近、動く渡さんをよく見るけど、まとまったお話を読むのはなんだか久しぶりのような気がする。 ご時世からか、渡さんのデビュー曲『自衛隊に入ろう』を反戦歌としてとりあげる人が多い。 渡さんはその単純さをちょっと奇妙に、かつおかしく思っているようだ。(以下、カギカッコ内は『創』記事からの引用) 「反戦とか何だとかそんなちっぽけなものじゃないですよ。 相手が言うことをそのまま言って、向こうが誤解するように作ったの」 渡さんがこの『自衛隊に入ろう』作ったのは18歳のときだとか。 異様に諧謔的な若者だっ
「期待権」って? NHKが放送したテレビ番組が、「取材申し込み時と内容が大幅に変更している」として取材対象者から訴えられていた訴訟の判決。 孫請けの制作会社ドキュメンタリー・ジャパンが慰謝料100万円の支払いを東京地裁から命じられた。 この問題で特に気がかりなのは、孫請けに責任を取らせ悠々としているNHKの姿勢は言わずもがなだが、取材対象者側が抱くとされた『期待権』という概念がこの判決を導き出す根拠となっていることだ。 事件を報道した朝日新聞2004年3月24日付記事(カギカッコ内)より抜粋してみる。 東京地裁は、まずこう判断している。 「取材される側が報道内容に抱いた『期待・信頼』は 法的保護の対象になる」 東京地裁は、取材される側が「番組では自分の姿やインタビューは、こんな風に使われるだろう」という期待は法律で保護されるとしたわけだ。 そして、次のように結論づけている。 「その『期待権
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