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大谷翔平
plaza.rakuten.co.jp/kocchan0826
October 25, 2007 Apaxの創業者が東アフリカ・ベンチャー・ファンド設立(その1) カテゴリ:開発・環境問題 今日は、世界的に有名なベンチャー・キャピタルであるApax Partnersの創業者のAlan Patricof氏がキャンパスで講演。 Apaxの講演といっても、アメリカのベンチャー・キャピタルの話ではなく、アフリカの話。 Patricof氏は、60歳近くのおじいちゃんで、アメリカで最もキャリアの長いベンチャー・キャピタリストの一人。 彼は近々、ケニア、タンザニアなどの東アフリカの国々を対象にしたベンチャー・キャピタルを立ち上げるらしく、その意気込みについて語ってくれました。 僕が、HBSに来て、最高の講演のうちのひとつでした。 僕の途上国ファンド設立の夢は正しい方向にあるよ、という風に後押ししてもらったようで、本当に嬉しい気持ちになりました。 以下、感動がさめない
October 25, 2007 Apaxの創業者が東アフリカ・ベンチャー・ファンド設立(その2) カテゴリ:開発・環境問題 Q&Aの内容も面白かったので、メモしておきます。 投資をするのはいいけど、Exitはどうするのか? アフリカ大陸には17の証券取引所があり、どれもすごい勢いで整備が進んでいる。 とはいえ、アメリカなどの先進国に比べて、Exitが難しいのは事実。 ただ、アフリカだろうが、アメリカだろうが、 お金を持っている人の周りには、起業家が集まってくるし、 同じように、いい会社を保有しているファンドには、その会社を買いたいという他の会社がアプローチしてくる、というのは自然な流れだとは思わんかね? ちなみに、アメリカのベンチャー・キャピタルの目標リターンは、年率30 - 40%。 さすがにこれをアフリカでたたき出すのは、今は難しいと思うので、投資家には年率一ケタ台後半だと説明してい
February 22, 2007 アラビンド眼科 カテゴリ:MBA留学 アントレプレナーシップのケースで、超有名なSocial Enterpriseが出てきました。 アントレの授業の第二回で、これを出してくるとは、HBSのSocial Entrepreneurshipへのコミットが伺えてうれしいものです。 Social Enterpriseの名前は、「アラビンド眼科」 インド南部にある、白内障治療に特化した病院です。 インドの失明は大半がこの病気によるらしいです。 何がすごいかというと、患者さんの3分の2以上は貧困層の人々で、この病院は彼らをタダで診療しているのです。 当然ですが、貧しい人が失明してしまうと、働き口が事実上なくなって、まさに地獄。なので、この治療の社会的インパクトはかなりでかいといえます。 それなのに、病院の利益率は50%以上。 寄付金が収入としてどかんと入るからでしょ、
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