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大谷翔平
plaza.rakuten.co.jp/moriheikou
2011.11.05 「創造する人間と、消費するだけの人間」 (2) カテゴリ:カテゴリ未分類 現代人に求められているのは、生活の役には立たないような多くの知識と、お金や情報などを使いこなす能力であって、特別な立場の人間以外「何かを創造する能力」は求められていません。 実際、家庭でも学校でもそのようなものを育てようなどとはしていません。また、育て方も分かりません。それにそんなものを育てようとしていたら、競争社会では落ちこぼれてしまいます。 「何かを創造する能力」は他の人と比較することが出来ません。点数を付けることも、言葉で教えることもできません。塾に通わせても、お金をかけて教育しても育てることは出来ません。 昔の人は必要に迫られて、「創造する能力」を身につけましたが、何でも便利なものが揃ってしまっている現代では「創造する喜び」を体験する以外に「創造する能力」を育てようがないのです。 そして
2013.09.08 「大人が知らない子どもの真実」(子どもは嘘がつけない) カテゴリ:カテゴリ未分類 多くの大人が「子どもは嘘つきだ」と思っています。 実際、子どもは約束を守りません。「約束よ、分かった?」と聞けば、いつも「分かった」とはっきりと返事するのに、その約束が守られたことがありません。守ろうとした形跡もありません。 また、いつもあり得ないこと、デタラメなことを言っています。 ですから、この状態を大人の常識で判断すれば、必然的に「子どもは嘘つき」ということになります。 でもこれは全くの誤解なのです。 実際には子どもは「嘘」がつけないのです。そもそも「嘘」というものの存在すら知りません。だからこそ、子ども達は大人の言うことを簡単に信じてしまうのです。 5才ぐらいから社会性の目覚めと共に、少しずつ「嘘」というものが分かってきますが、それでも7才前の子どもは、「疑う心」よりも「信じる心
2024.03.19 「劇遊びの勧め」(子どもの内的な成長を支えるために) カテゴリ:カテゴリ未分類 先日、藤野という所にあるシュタイナー学校の8年生の劇を見に行ってきました。 みんな一生懸命で素敵でしたよ。 そのシュタイナー教育では、「見せることを目的にした活動」ではなく、「子どもの成長を支えるための活動」として「劇」という活動を大切にしています。 (詳しいことはこちらのシュタイナー学園のHPをご覧になって下さい。詳しく説明されています。)https://www.steiner.ed.jp/activity/nl108_20210609/ 童話作家として有名な宮沢賢治も、自身の教師としての活動の中で「劇」という活動を大切にしていました。これもまた、教育活動の一環としての「劇」です。 子ども達は「見立て遊び」や「ごっこ遊び」が大好きです。大人が指導しなくても、子ども達は勝手に「見立て遊び」
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