はてなブックマーク

2014.04.14 過払い訴訟、頭にきた裁判官、被告の代表者を尋問によびつける カテゴリ：過払請求 当事務所が最初、書類作成人として受任した本人過払い請求事件。強烈なキャラの裁判官に当たってしまい、本人では太刀打ちできず、途中で知り合いの弁護士にバトンタッチした。 　その後、今度は、矛先が被告の相手業者に向かつた。権利濫用、非債弁済等の、分厚い準備書面での独自の主張。裁判官も、ついに切れてしまって、被告会社の代表者まで尋問に呼びつけてしまった。そして、相手会社の支配人、訴訟代理人弁護士と繰り広げる大バトル。  判決期日も２回も延期され、訴訟提起から１年５か月後、やっと、名判決？が下された。相手は控訴を断念、ようやく過払い金全額が依頼者に戻った。 金融会社の代表者が証言台に立つのは異例なこと。これと言った争点もなし、被告側の訴訟追行態度についての批判も織り交ぜての判決文。参考にはならない