サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
夏の料理
plaza.rakuten.co.jp/tamilden
2017年12月11日 ジェーン・オースティンの「エマ」 カテゴリ:文化について イギリスの10ポンド紙幣の柄がリニューアルして、イギリスを代表する女流作家ジェーン・オースティンになったのをご存知ですか。 ジェーン・オースティンは6篇の小説を残していてすべて秀作です。 お話の舞台はイギリスの田舎。交際範囲も限られた世界で、テーマはひとつ、若い女性が生涯を共にする男性と出会い紆余曲折を経て結ばれるというハッピーエンドも同じなのですが、どれも非常に面白いのです。 なぜかというと、主人公の女性がみな知的で男性と対等なのでいろんなことが活発に起こるからです。女性が男性の中で都合よく作られた幻想でもマスコットでもないので、物語にリアリティーがあって面白いのです。 当時、社会制度としては男女で不平等はまだまだあったのですが、異性と対等でいると人間として尊い体験ができるので(その延長が結婚)、男女が対等
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『フィドル上達法:楽天ブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く