サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
デスク環境を整える
plaza.rakuten.co.jp/vivaclassic
あらゆる協奏曲の中で最も作品数が多いのは間違いなくピアノ協奏曲でしょう。優美な音色、華麗なるテクニック・・・古今東西のピアノ協奏曲の名曲10曲を、私の独断で順番にご紹介します! 第一位 L.V.ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 イッセルシュテット指揮/WPO/バックハウス(59年録音) ベートーヴェン / ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4&5番 ヴィルヘルム・バックハウス 【CD】 あらゆるピアノ協奏曲中の王者の中の王者、輝く第一位はやはり「皇帝」でした。初演は1811年。出だしからオケの全ての楽器が鳴り響き、この偉大な曲の幕開けを告げる。独奏ピアノが流麗なメロディを紡ぎだし、一瞬にして聴くものを驚嘆の世界に引きずり込む。初夏の大空がどこまでも青いように、威風堂々、どの部分を聴いてもまばゆい光に包まれている。まさに偉容としか例えようがない、全ての人に聴いて欲しい傑作である。 演
私が20年間聞いてきた交響曲数百タイトルのうち、名曲と称されるもの(ベートーヴェン、ブラームス、マーラー、ブルックナーなど)は実はほんの一握りでしかありません。大多数を占めるのは、実はアルバムが一枚しかないような、世に埋もれた作曲家たちなのです。「世に埋もれる」にはもちろんそれなりに理由があって、思いっきり駄作だからこそ忘れられているものが殆どです。このコーナーでは、そんな中でも特に「聴くのがつらい」方たちの曲を紹介していきましょう!それでも聴きたい方は・・・是非聴いてみてください! 第1位 カラマーノフ:交響曲第23番「私はイエス」/第22番「レット・イット・ビー」 カラマーノフ:交響曲第22番・第23番 アシュケナージ指揮:ベルリン・ドイツ交響楽団 1996年録音 [LONDON POCL-1728] 23番は「私はイエス」という題名がついてるんですが、なにがイエスなんだかさっぱり分か
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『クラシック音楽は素敵だ!!:楽天ブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く