前回の投稿で、「SPAの各ページビューをGoogleアナリティクス+Googleタグマネージャーで簡単トラッキング!」というものを書きました。 今回は、ユーザーのブラウザで発生したJSエラーを収集する方法です。 すでに、サイトにGoogleタグマネージャーのコードが埋め込まれていることを前提にします。 (そこまでの流れは前回記事を参考にしていただければと。。。) タグマネージャーのコードが埋め込まれていれば、あとはGoogleタグマネージャーの管理画面の設定だけでJSエラーを収集することができます! 1. 変数の設定 Googleタグマネージャーの管理画面に行き、変数のエラーにある「Error Message」「Error URL」「Error Line」「Debug Mode」にチェックを入れて有効にします。 次に、UA(ユーザーエージェント)とエラー発生時のURLを取得できるように、新