今回はPostGISを使って現在表示している領域に一致する市区町村の多角形情報が欲しいなと思ったためサンプルを作ってみました。 地形データは総務省統計局の国勢調査小地域のデータを利用させてもらっています。 サンプルプログラムの概要 東京・千葉・埼玉・神奈川の範囲内で、地図を移動すると、現在表示している区画に一致する市区町村の境界をポリゴンで表示するサンプルです。 サンプルプログラム動作のために必要な外部環境 PostgreSQL PostGIS YOLPのアカウント Ruby on Rails サンプルデータ付きソースコード 動作サンプル 表示している領域に合致する市区町村多角形をポリゴン描画した状態 ドラッグしたとき(表示領域外のポリゴンが描画されてないことを示すサンプル) 環境構築方法 PostgreSQLにPostGISのExtensionを追加する (PostGISのパッケージイン