はじめに ジョブが作成されてからLambdaが実行されるまでの間の時間(滞留時間)を取得する Lambdaを作成していた時に 現在日時を取得するためにdatetimeを使用していたのですが、 そこで「AWS Lambdaは関数インスタンスを再利用」というのに見事にハマったので、 記事にしてみたいと思います。 最初に作成していたコード まずLambdaが実行された現在日時を取得するための コードを簡略化したものが以下になります。 from datetime import datetime now = datetime.now() def lambda_handler(event, context): method_a() def method_a(): method_b() def method_b(): method_c() def method_c(): # xはジョブの作成日時を表して