はじめに Debug時にXCodeからCustomFlagなどをつけてシステム情報を取得する方法でCPUやメモリの状態をプロファイリングするライブラリはObjective-Cから存在しました。 もちろんDebugビルドに限定されないシステム情報の取得方法もありますが、調べてみるとほとんどのものがObjective-Cで書かれていました。 公式のAppleDeveloperフォーラムでも SwiftでもできなくないがObjective-Cでやる方のが懸命かもしれない(意訳) という回答もあります。 しかし、Swiftでできない or やるメリットが全くない訳ではありません。個人的に低レイヤな実装においても以下のようなメリットがあると思います。 Optionalの恩恵を受けられる 可読性の向上 コードの共有が容易になる(メンテナンスの属人化を防ぎやすい) そこで今回はSwiftでCPU使用率と