概要 ALBのリスナールールの変更とLambdaの追加でベーシック認証を行います。 ベーシック認証の処理の流れとしては以下となります。 ALBでAuthorizationヘッダーを検証する 認証OKであれば、正規のターゲットグループに転送する 認証NGであれば、Lambdaをターゲットとするターゲットグループに転送する Lambdaではベーシック認証を要求するレスポンスを返す(なお、ALBからのヘルスチェックに対しては200を返すようにします) 1. Lambda関数の作成 まず、ALBが存在するリージョンで、Lambda関数を作成します。 一から作成を選択 関数名を入力(今回はBasicAuthとします) ランタイムはNode.js 12.xを選択 実行ロールは基本的な Lambda アクセス権限で新しいロールを作成を選択 VPCは特に何も選択しない 関数の作成ボタンを押下 index.