エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ジャンルとアイデンティティ――ポピュラー音楽学におけるジャンル論の簡単な(いい加減な)まとめ2 - 死に舞
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ジャンルとアイデンティティ――ポピュラー音楽学におけるジャンル論の簡単な(いい加減な)まとめ2 - 死に舞
前回はジェイソン・トインビーポピュラー音楽をつくる―ミュージシャン・創造性・制度からジャンルと創造... 前回はジェイソン・トインビーポピュラー音楽をつくる―ミュージシャン・創造性・制度からジャンルと創造性についてごく簡単にまとめたが、今回はジャンルとアイデンティティについて簡単にまとめたいと思う。この問題は主にオーディエンス研究において探求されてきたので、かなりいろいろな文献とかあるんで本当に簡単にまとめたい、できれば…。 ジャンルとスタイル まずこの分野での古典とも呼ぶべき文献はディック・ヘブディジのサブカルチャー―スタイルの意味するものであるだろう。ここではジャンルという言葉よりもスタイルという言葉が用いられているのだが、ジャンルとスタイルはほぼ同じものを指して使われることもある。その意味の相違は、ジャンルが主に音楽に用いられる中立的で汎用的なもの、つまりはポピュラー音楽の生産、需要、媒介のあらゆる場において使用されるのに対して、スタイルという言葉はより積極的で限定的な意味で使われる。こ