『この世界の片隅に』の原作マンガについて

ろきお @ro_ki_ この世界の片隅に、前半のすずの家事描写は「唐突に遠い場所まで嫁に呼ばれる」「呼ばれた先で激務に近い労働をすべて一人でこなすことになる」「姑は病弱、舅も物静か、夫はやさしいがとにかく遠慮がどこかにある、という配置でもこの時代の嫁に激務をまかせることには特に違和感もなにもない」 ろきお @ro_ki_ が、マジで延々書かれていて、かつ内容も描写も実験マンガのパートがこれでもかこれでもかと続くのは「毎日新しい実験しないとやっていけないくらい、家事が今までの流れではとても成り立たない、かつやった実験もド派手に失敗しまくる」という流れ 楠公飯の実験マンガぷりは本当にすごい pic.twitter.com/9RbIxIDMCt

[manatus]

この作品はすずさんを女・労働力・保護者として失格させ絵も描けなくする「見えない地獄」家族の死や困窮といった「見える地獄」想起させられる他作品やドキュメンタリーなどの「ガチの地獄」の三本立てだよ

[FutureIsWhatWeAre]

こうの史代はこの絵柄に鋭い毒を潜ませて刺してくるのが本当に良い/「平凡倶楽部」が一押し

[cinefuk]

心の傷を「理解できてない」体でとぼけるのが、生活の知恵なのよね。ただ、外からは傷付いているように見えない人でも、内面が傷付いてない訳ではない。＞『周囲に抜けているぼんやりしていると言われまくるすずも』

[sophizm]

わかる気がする。映画が絵柄と演出でほのぼの日常系に落とし込もうとしているように見えた違和感、漫画では絵柄が毒気と嫌味を際立たせていてとてもしっくりきた。

[gimonfu_usr]

興味深い。イデオロギーは知らんが、ワシの年代だと空間をコマに収める美しさを再生したのは森川久美と大友克洋、漫画家は多少なりともコマ割操作するがページ構成の美では高野文子と思ってる。誰が先駆てことはない

[tfurukaw]

うーん、今基準で昔の生活や風習をとやかく言ってるコメント。。。

[vesikukka]

みんな一回こうの史代の『平凡倶楽部』を読んでみると良いよ。

[mouseion]

この世界の片隅にの結婚理由がマリみての祥子が妹探す！とお姉さま達と喧嘩中に飛び出してドアを開けてたまたま出くわした祐巳を妹(スール)にすると宣言する位適当で実に清々しいと思う。

[minamihiroharu]

ゲンダイは佐々木某ではなく、この人に原稿を頼むべきだったんだよ。

[odakaho]

え、そうなん？？ “風俗の女性を嫁に迎えようとして家族に大反対され破談になり、じゃあ幼い頃一瞬すれ違った女性を連れてきたらそれと結婚してやる！　的なキレ方をしたら本当に連れてこられてしまったのがすず”

[udukishin]

読んでない人は読んでー

[rci]

素晴らしい批評

[white_rose]

解説。／指摘されるとフェミのお気持ちガーと言い出して必死で否定するんだな。何がそんなに嫌なんだろ。

[Re-birth]

ろきおさんというひとのげんどうに一切の信用はない。間違いを断言する方。ムーミンは多分アニメのせいでほっこりになりかけたけど、あの難しい人達の描写ゆえの優しさを描いているからやはりほっこり？

[hitac]

主婦が奴隷労働だったとかそういう話に持っていくのはどうかな。自分は一人暮らしだけどルンバも洗濯乾燥機も食洗機もない頃はそりゃ忙しかったでしょう。PCなしで書類作りも大変だろうな。

[tx198]

マンガ勝手に張るなよ