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「食物アレルギー」のショックはなぜ怖いのか
今年3月。ファイザー社の「エピペン」という薬の不具合が報道された(自主回収され日本では事故報告なし... 今年3月。ファイザー社の「エピペン」という薬の不具合が報道された(自主回収され日本では事故報告なし)。エピペンとは、食物アレルギーから生じる「アナフィラキシーショック」(急激な全身のショック症状)を緩和するため、アドレナリンを自己注射する薬だ。 現在、日本人の2人に1人が何らかのアレルギー疾患に罹(かか)っているとされ、アレルギーは“国民病”といえる。集中力の低下を招くスギ花粉症、発作で気道が塞がれば死にも至る気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎――などもある。が、急性のショックを起こすおそれもある食物アレルギーは、より深刻かもしれない。 文部科学省などが、全国の公立学校(小中高)で2004年(対象1200万人)と2013年(同、少子化により900万人)の2回実施した調査では、食物アレルギーがあると申告した子どもが2.6%から4.5%に増加。アナフィラキシーショックを起こしたことがある子どもも