エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
サントリーが表に出さない「陰徳」の存在感
信治郎を描くことで見えてくるもの ――企業人主役の小説執筆は珍しいですね。 「人物の小説」は過去に自... 信治郎を描くことで見えてくるもの ――企業人主役の小説執筆は珍しいですね。 「人物の小説」は過去に自著が1冊しかなく、『ノボさん 小説正岡子規と夏目漱石』のみ。これは文学の範疇だった。経済人にお会いすると、ビジネスを手掛けてきた人なのだとの感慨は持つが、僕自身が執筆することはありえないと思っていた。 ――鳥井信治郎が「人間の魅力」に満ちていたのですか。 連載が終わった直後の日本経済新聞の日曜版コラム(9月10日付)に記したとおりで、信治郎を描くことで「日本人とは何であるかを探る貴重な入り口に立てる」と思ったのだ。サントリーと仕事でかかわったのは2000年以降、毎年1月の新成人と4月の新社会人の日に、新聞広告で熱きメッセージを書くぐらい。現会長の佐治信忠さんが初期から僕の本を読んでくれていて、個人的な付き合いはあるが、つるんだりするのがダメな人という印象だった。 もともと、企業人との仕事はな