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衆院選
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2022年10月、イーロン・マスク氏によるTwitter(現:X)買収以降、かつての「インターネットの広場」は激動の時代を迎えている。大規模な人員削減、突然の機能変更、そして物議を醸す政策転換。これらの混乱は、多くのユーザーに不安と不満をもたらした。広告収入の激減や企業価値の下落など、経営面でも課題が山積みとなっている。 この不安定な状況下で、新たなSNSプラットフォームが静かに、しかし着実に台頭してきた。それが「Bluesky(ブルースカイ)」だ。 Bluesky誕生から急成長まで 皮肉にもBlueskyの起源はTwitter自身にある。2019年、当時のTwitter社長ジャック・ドーシー氏が立ち上げたプロジェクトが、マスク買収後に独立。「誰もが自分のSNS体験を自由にコントロールできる世界」を目指し、分散型のプラットフォームとして生まれ変わったのだ。 Blueskyは2024年に入り
人気ドラマシリーズ『孤独のグルメ』の特別編と銘打つドラマ24『それぞれの孤独のグルメ』が、テレビ東京開局60周年連続ドラマとして放送中だ。 シリーズ放送開始から12年目を迎え、シーズン11作目となった本作は、主人公・井之頭五郎だけではなく、さまざまな職業の人たちの独り飯グルメにフォーカスする新機軸を打ち出している。 それはシリーズの新たな方向性になるのか。第4話まで放送されたが、確かに食事と重なる人間ドラマが繰り広げられ、井之頭五郎の名食事シーンも盛り込まれることで、同作を人気シリーズに押し上げたポイントはしっかり押さえられている。 ただ、違和感がある。情報量が増えたことで、本来の持ち味が薄れてしまっているのだ。 多種多様な主人公と井之頭五郎の独り飯 『それぞれの孤独のグルメ』は、毎話さまざまな世代や職業の主人公が登場し、“誰にも邪魔されず、気を使わず、気の向くまま好きなものを食べる”従来
コロナ禍で一気に普及したリモートワーク。ところが、米アマゾン・ドット・コムが社員に週5日の出勤を要請するなど、世界の先進企業の中でリモートワークを縮小・廃止する動きが目立っています。新しい働き方とされたリモートワークは、コロナ禍の遺物としてこのまま廃れてしまうのでしょうか。日本の現状を見ていきましょう。 社員はリモートワークを大歓迎 今回、リモートワークの現状と今後について、60人以上の企業関係者にヒアリング調査をしました。まず一般の社員。社員は業種や老若男女問わず、おおむねリモートワークを歓迎していました。 「2020年にリモートワークが始まってから4年経って、業務の進め方やコミュニケーションの取り方などすっかり慣れました。不自由を感じることはほとんどありませんし、以前と比べてメリハリがついて、業務の生産性が上がったと思います」(エネルギー) 「現在もほぼフルリモートです。通勤時間がなく
3Dプリンターで駅を作る。一見して突拍子もない構想だが、着々と現実味を帯びてきている。2024年10月、幕張メッセで開催された「CEATEC 2024」。JR西日本のブースでは、3Dプリンター技術を用いた駅舎建設の取り組みが紹介された。 この取り組みは、JR西日本の子会社であるJR西日本イノベーションズが、3Dプリンター住宅技術を持つスタートアップ企業のセレンディクスと5月に結んだ資本業務提携に基づくものだ。両社の提携では鉄道施設の建設に新たな手法を導入することを目指している。 限られた人員で運営できる駅 JR西日本は、設備維持のための労働力不足という大きな課題を抱えている。同社は長年にわたって「駅のシンプル化」を進めてきた。駅舎や設備をより単純な構造にし、維持管理の負担を軽減し、限られた人員でも効率的に運営できるようにする狙いだ。 しかし、駅舎の建て替えや改修には依然として多くの時間と労
【配信予定】 10月27日(日) 住信SBIネット銀行に触手を伸ばす意外な企業(本記事) PayPay「デジタル給与」本格展開がもたらす衝撃 10月28日(月) <無料> 三井住友「Olive」を生んだ3人の男たちの"秘話" 大苦戦のデジタルバンクがはまった"落とし穴" 10月29日(火) 「金利ある時代」を素直に喜べない銀行の現実 取引先から不満続出、ココがヘンだよ日本の銀行 10月30日(水) 「資金利益」試算増加率トップ&ワースト20 自己資本額に対する円債評価損試算ランキング あの地銀が独走、預金増加率トップ&ワースト20 10月31日(木) 信用金庫がおびえる債券運用「巨額含み損」の影 <無料> 銀行員が選んだ「職場としての銀行」ランキング 11月1日(金) 低金利時代のツケ、粉飾を見抜けない審査の劣化 <拡大版>大手行で「緩みきった審査」が蔓延する根本理由 11月2日(土) 「
10月27日に投開票される衆院選で、大幅な議席減が確実視される自民党に、またもや激震が走った。日本共産党の機関紙である『しんぶん赤旗』は23日、自民党派閥の裏金問題で非公認となった候補が代表を務める党支部にも、党本部から2000万円が振り込まれていたことを報じた。 10月9日付で自民党の森山裕幹事長から各支部会計責任者宛てに発行された「支部政党交付金支給通知書」によれば、その内訳は「公認料分」としての500万円と「活動費分」としての1500万円で、いずれも翌日付で各支部が管理する指定の政党助成金専用口座に振り込まれている。非公認候補者が代表を務める8つの党支部には、衆院選公示直後に、「党勢拡大のための活動費」として2000万円が支給された。 「正直者がバカを見る政党だ」 さすがに非公認の候補に「公認料」を出すことははばかれたのだろう。森山幹事長は23日に「党勢の拡大のための支給で、衆院選の
今、「クアドロビクス」というサブカルチャーがロシアで話題を呼んでいる。あまり日本ではなじみのない用語だが、ネコやキツネなどの動物のマスクやミミ、しっぽなどをつけて、四足歩行をするという「遊び」だ。TikTokなどのSNSでも話題を呼び、流行しているようだ。 それだけ聞くと、子どものごっこ遊びや若者のコスプレに過ぎないようにも思えるが、このサブカルチャーが、ロシアの国会を巻き込んでの社会問題となりつつある。強面外交官のラヴロフ外相までがアルメニアのミルゾヤン外相との会談(10月8日)で、「おたくの国ではクアドロビクスが流行っていますか?」と質問したほどである。 問題視されるようになったきっかけ この流行自体は今年の春ごろからロシアで徐々に始まったのだが、あっという間に広まり、すでにクアドロビクス用の変装道具の市場も生まれている。 青少年のこうした「奇異」な行動には当初から賛否両論あったらしい
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