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「全盲と弱視」それでも彼女が明るく笑うワケ
障害者というとどうしても、ハンディキャップを背負った社会的弱者、という印象がついて回る。しかしブ... 障害者というとどうしても、ハンディキャップを背負った社会的弱者、という印象がついて回る。しかしブラインドライターたちは、社会に守られるだけでなく、自らの能力を生かし、主体的に未来を切り拓いてきた。その先駆けであるのが、松田昌美さん(32歳)だ。 松田さんは右目が全盲で、左目は極度の弱視。視力は光や色が何となく見えて、目の前に出された指の数がわかる程度だという。 だがその一方、人並み外れた聴力を持っている。倍速の音声でも聞き取ることができ、複数人が同時に話していても、誰が何を話しているかわかる。音の響きなどから、会場の大きさや形も把握できるという。その聴力は街中でも発揮され、走ってくるタクシーが空車かどうか、電車が混んでいるかそうでないか、トラックがどの運送会社のものか、などもわかる。 仕事の傍ら、松田さんは人生も思い切り楽しんでいる。オシャレが大好きで、取材時の洋服はお気に入りのワンピース