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スターリンに愛された作曲家の暴力性と苦悩
生粋のソヴィエト人作曲家 ──音楽の音そのものやフレーズの一つひとつの意味を丹念に解き明かしていく手... 生粋のソヴィエト人作曲家 ──音楽の音そのものやフレーズの一つひとつの意味を丹念に解き明かしていく手法に驚きました。 文学者としてのメンタリティで作曲家の心を読み解いていこうとした。ショスタコーヴィチは10代からドストエフスキーを読んでいて、おそらくどんな作曲家よりも文学的だった。 20世紀の多くの作曲家が12音技法などを発展させ音楽から意味を剥奪していく中で、彼は意味が大事だと考え、どうやって意味を持ち込むか、そこに徹底してこだわった。音を限りなく言葉に近づける。弦楽四重奏曲を聴いていると、もう音が言葉に転化して翻訳できそうなほど語りかけてくる。最高傑作といわれる交響曲第4番や第8番では、音ではなくドラマを書いている。 ──1906〜75年に生きたショスタコーヴィチは「生粋のソヴィエト人で絶後の作曲家」だと。 生涯がすっぽりとソヴィエト連邦の時代にはまる「ホモ・ソヴィエティクス」だ。革命