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日本人は「海の不健康」の深刻さをわかってない
地球の海が著しく不健康な状態になっている。プラスチックによる海洋汚染をはじめ、地球温暖化に伴う海... 地球の海が著しく不健康な状態になっている。プラスチックによる海洋汚染をはじめ、地球温暖化に伴う海水温の上昇、海の酸性化、貧酸素海域の発生、富栄養化などが絡み合い、生態系に大打撃を与える恐れが出てきた。欧州では4年前から海洋の環境問題に注目が集まり、主要国首脳会議などで話し合われてきた。今年6月に大阪で開かれるG20(20カ国・地域)首脳会議を前に、日本学術会議の音頭により、参加国の科学者が解決の道を探る声明の準備を進めている。 国際政治の舞台に浮上 海洋の環境問題が注目されたきっかけは、プラスチックをはじめとする海洋ごみの問題だった。2015年にドイツ・エルマウで開かれたG7サミットの首脳宣言では、「海洋ごみ、とりわけプラスチックが、海洋や沿岸の生物と生態系、ひいては人間の健康を脅かすことを認識する」として、海洋環境の保護が掲げられた。 翌2016年1月の世界経済フォーラム年次総会(ダボス