エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
北海道夕張支線、二度と響くことのない警笛
「廃止になるっていうんでこんなに人が来てびっくり。嘘みたいだよ本当に。今まではいつも私1人だったん... 「廃止になるっていうんでこんなに人が来てびっくり。嘘みたいだよ本当に。今まではいつも私1人だったんだよ」。3月31日、北海道夕張市を走るJR石勝線夕張支線の最終日。終点の夕張駅近くに住むというお年寄りは、この日で最後となる列車を線路際で見送りながらこう言って笑った。 廃線前の「お別れ乗車」客増加を受けて3月中旬から増発された列車は、どの便も軒並み満員。夕張駅周辺の線路際は、列車が発着するたびにカメラを構える鉄道ファンや地元住民などで埋め尽くされ、駅前には乗車待ちの人々が列をなした。 午後7時28分発の最終列車には約500人が乗車。夕張が映画『幸福の黄色いハンカチ』の舞台となったことにちなむ黄色いペンライトの光とハンカチの波、そして「ありがとうー!」の声に包まれながら、列車は定刻より6分遅れの7時34分、二度とこの街に響くことのない長い警笛をこだまさせ、夕張駅を後にした。 石炭産業を支えた鉄
2019/04/03 リンク