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東野圭吾、僕が自腹でスノボ大会を開く理由
東野圭吾氏といえば、いまや日本を代表する小説家だ。世界的な権威があるミステリー文学賞・エドガー賞... 東野圭吾氏といえば、いまや日本を代表する小説家だ。世界的な権威があるミステリー文学賞・エドガー賞に2012年にノミネートされて以来、新作は絶えず英訳されている。これは日本人作家としてはまれなことだ。特に近年は東アジアで高い人気を集め、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は世界販売部数1200万部を記録している。世界規模でファンを擁する点では、いまや村上春樹氏と並ぶ存在だ。 世界で評価される日本人選手は増えたが インタビュー本文の前に、この大会がいかに注目に値するかを説明しよう。 スノーボードマスターズの初年度の出場者は約120人。初開催にもかかわらず、片山來夢氏や成田童夢氏ら五輪出場選手から、次世代のスターと期待される若手までが滑りを競うハイレベルな大会になった。その理由は総額400万円超という国内最高の賞金額が1つ。もう1つは、スノーボードをめぐる国内の矛盾した状況だ。 日本人のスノーボード・ライダー
2019/04/03 リンク