｢弱腰アメリカ｣笑うサウジ攻撃の本当の黒幕

14日未明に起きたサウジアラビア東部にある石油施設への攻撃では、サウジの日量生産能力の約半分が一時的に失われ、原油相場が高騰して日本の市民生活への影響も予想される事態となった。 隣国イエメンのイスラム教シーア派系フーシ派が、ドローン（無人機）10機による攻撃だと犯行を認めたが、この主張を額面通りに受け取る専門家はほぼ皆無だ。フーシ派を支援するイランが深く関与しているとの見方が強い。 イランは、サウジが介入するイエメン紛争を隠れ蓑に、原油相場を容易に高騰させる能力を誇示。イラン核合意をめぐるアメリカとの駆け引きを有利に進める狙いがありそうだ。 フーシ派の主張と整合性取れない アメリカによるイランへの「最大限の圧力」により、イランの7月の原油輸出量は日量約10万バレルと、2018年のピーク時の約20分の1にまで激減。もはや失うものがないところまで経済的に追い詰められたイランは、通常戦力が大幅に

[Arturo_Ui]

この種のドローン攻撃が戦術・作戦として充分に通用するならば、サウジアラビアよりもイスラエルの方がまずいわけで、それはイランの対イスラエル抑止力として機能しうる、という指摘を管見の限り見かけないのだが。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[goldhead]

"「非対称戦争」"の時代。……ってドローンは強力だけど、今にはじまったものでもないのかな。