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線路と道路両用「DMV」、ようやく四国で実用化
徳島県と高知県の県境を走る阿佐海岸鉄道で、2020年度からDMV(デュアル・モード・ビークル)が運行予定... 徳島県と高知県の県境を走る阿佐海岸鉄道で、2020年度からDMV(デュアル・モード・ビークル)が運行予定だ。 DMVは鉄道線路と道路の両方を走行できる旅客車両で、マイクロバスを改造して造られるため、鉄道車両より安価で保守コストも低い。車体が軽く線路の保守コストも下がる。駅を離れ道路区間を巡回すれば、住宅や商業施設、病院へ客を送迎できる。閑散路線には最適な乗りものとして期待を集めた。 しかし、DMVの開発元のJR北海道では試験営業のみで実用化されなかった。その後、前述の利点に期待して各地のローカル鉄道が導入を試み、そのうちのいくつかの路線で試験運行も実施された。しかし、実用化には至らなかった。 その理由は主に2つ。「少ない定員」「信号設備」だった。 DMVの弱点とは? 地方の閑散としたローカル線といえども、通学生の利用は多い。廃止されず残されている路線のほとんどで同時に50人以上の乗車がある
2021/06/26 リンク