![](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/90183def94efe3a210aae6d98e245ea4323b6ef4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F0%2F4%2F1200w%2Fimg_0443e2e4a33c12fae5a5b7c4fea8d8d833710.jpg)
エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
(第9回)円高犬は吠えなかった、それこそが重要だった
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
(第9回)円高犬は吠えなかった、それこそが重要だった
シャーロック・ホームズの「白銀号事件」(Silver Blaze)は、競走馬が失踪し、調教師が惨... シャーロック・ホームズの「白銀号事件」(Silver Blaze)は、競走馬が失踪し、調教師が惨殺された事件である。 現場を検証したホームズは、担当のグレゴリー警部に、「あの晩の犬の不思議な行動に注意すべきです」と言う。「何も不思議なことはありませんでしたよ。犬が激しく吠えることもなかった」という答えに、「それが不思議なことなのです」とホームズは言う。 厩舎に闖入者があれば、犬は吠えるはずだからだ。吠えなかったのは、馬を連れ出したのは、犬がよく知っている人物だったことを意味する(実際、そのとおりだった)。 何でこんな話を持ち出したのかと言えば、「あってしかるべきものがない」のは、しばしば極めて重要だからだ。もう一つ例を挙げよう。 冷戦時代、西側のクレムリン・ウオッチャーは、革命記念日のレーニン廟の上に並ぶ共産党幹部の中に「誰がいないか」を探した。また、プラウダ紙上に「誰の名がないか」を探し