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「全国生活賃金」を導入した英国、5年後の変化
英国は2016年4月に「全国生活賃金」を導入した。従来の法定最低賃金に上乗せ(50ペンスを加算)する形で... 英国は2016年4月に「全国生活賃金」を導入した。従来の法定最低賃金に上乗せ(50ペンスを加算)する形で、25歳(現在は23歳)以上の層に新たな最低賃金額を設定し、賃金水準と生産性の向上を目指した。本リポートは、導入の影響を分析した英低賃金委員会の報告書の概要を紹介する。 最低賃金は20年4月までに年平均6%上昇し、従来の制度下での年3.8%を大きく上回った。最低賃金で働く労働者のいる世帯の賃金収入増加率は、それ以外の世帯の増加率を勝った。ただし、同時期に低所得層向け給付が削減されたため、世帯所得の比較では、増加率はどちらもほぼ同じだった。 また、最低賃金層における賃金格差や、地域間の賃金格差が改善されたことも報告している。さらに、離職が間接的に抑制された可能性も指摘。最低賃金労働者は転職によって賃金水準が上がる傾向にあるが、導入以降、転職比率は低下している。全国生活賃金が、より高賃金の仕