ChatGPTに｢積極的な企業･否定的な企業｣の決定差

三井化学の新しい取り組み 三井化学は、ChatGPTとIBM Watsonを融合することで、三井化学製品の新規用途探索の高精度化と高速化の実用検証を開始した。製品の売り上げやマーケットシェアの拡大を目指す。 同社の4月12日の発表によると、2022年6月から、IBM Watsonによる新規用途探索の全社展開を行っているが、これまでに、20以上の事業部門が、100以上の新規用途を発見した。 事業部門の1つのテーマにつき、500万件以上の特許・ニュース・SNSといった外部のビッグデータをIBM Watsonへデータ投入し、さらに、三井化学固有の辞書も構築した。 例えば、SNSデータの分析では、「ある地方電鉄の車中で、カビ臭い」という投稿が多いことを見つけ出し、従来の営業手法では思いつかなかった電車内の防カビ製品の販売活動へつなげたという。 ただ、この方法では、新規用途の発見には、時間がかかる。

[misshiki]

“積極的に取り組んでいる企業がある反面で、大多数の企業は消極的、ないしは否定的だ。”

[s-supporter]

アイデア出しもデータ整理もテーマや条件が明確で具体的なプロンプトを書ける、質問を投げかけられる人じゃないとAIは使いこなせない。AIが全てを察して答えてくれるわけではない。人に質問、指示するのと同じよね。

[hinonono]

生成AIは既に機械翻訳などで行き渡り利点も欠点も享受してるんで、ChatGPTや画像生成だけ避けてもね。人体という1兆?もの物質のカクテルを扱う医療・製薬みたく、いずれDL以降のAIが無いと太刀打ち不能な業務が増えてくよ

[toro-chan]

ChatGPTにできるのは最初から無駄で金が入らない業務を消すだけで、投資してもカネが儲からず無駄と考えるのは妥当だと思う。むしろ3割はとても多いのでは。今のところは投資しただけではさほどの効果は得られない

[netcraft3]

科学技術立国すごい