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自慢話より失敗談が面白い
かねこ・あきら 1936年生まれ。61年、東京大学卒、信越化学工業入社。99年に常務で退任するまで38年間、... かねこ・あきら 1936年生まれ。61年、東京大学卒、信越化学工業入社。99年に常務で退任するまで38年間、経理・財務の実務一筋。公認会計士試験委員、金融監督庁(現金融庁)顧問を歴任。経済・金融・経営評論家、作家、信越化学工業顧問、日本CFO協会最高顧問など。 48歳で初めて本を書いたとき、当時の小田切新太郎社長から三つのアドバイスをもらった。 (1)易しく本を書きなさい (2)平日には書かないこと (3)原稿料をもらわないこと 小田切社長に「原稿料は会社に入れます」と申し出たら、「自分の時間を使って自分で書いたのだから、原稿料はもらいなさい」と謎かけのようなことを言われた。その心は、原稿料がマイナスになるように自分の本を買って知り合いにあげなさいということ。理由は「男の嫉妬は怖いから」。このことは62歳で会社を辞めるまで人に言わないで守ってきた。 本を書くのはほとんど電車の中。退職後は東