サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
猛暑に注意を
type.jp
日本トップクラスでAI活用が進んでいるであろうDeNAが、試行錯誤を経て形にした「AI活用スキルの定義」や「評価方法」。このDARSは、これからAI活用を進めようとする全ての企業にとっての参考事例となるはずです。 「AIを使いこなすとはどういうことか?」「それをどう組織的に底上げしていくべきか?」という難問に対し、最前線の企業が出した“現時点の答え”を知れる意義は大きいでしょう。 個人と組織。それぞれのAI活用度を評価 DARSでは、社員一人一人のAI活用スキルを5段階評価する「個人レベル」と、部署単位でのAI活用成熟度を測る「組織レベル」という2軸で構成されている。 ■ 個人レベル:あなたの“AI活用成熟度”はどの段階? 開発者(開発を主業務とするエンジニア)と非開発者(ビジネス/クリエイティブ職/マネージャー等)に分類され、AI活用の習熟度に応じてレベル1から5までの段階を設定していま
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype ITニュース 日本のサイバーセキュリティは20年遅れ? 「攻撃前に潰す」が常識の今、各国のサイバー戦略とは【西尾素己】 NEW! 2025.08.06 ITニュース セキュリティーグローバルイベント 「陸・海・空、そして宇宙。それに続く第5の戦場として“サイバー”が機能し始めています」 そう語るのは多摩大学大学院 特任教授であり、英国系コンサルティングファームでパートナーを務める西尾素己さん。近年ではロシア・ウクライナ有事におけるサイバー戦の分析を技術官として担当するなどの活躍を見せるホワイトハッカーでもある。 サイバーセキュリティの最前線で活動してきた西尾さんは、日本のセキュリティの現状をどう見ているのか。そして世界各国はどのような戦略でサイバーセキュリティというテーマに取り組んでいるのか。 2025年6月14日に開催されたITエンジニ
NEW! 2025.08.06 ITニュース メルカリ生成AIAI 2025年8月5日、メルカリは2025年6月期通期決算説明会を開催。過去最高益を達成した決算報告とともに、今後の成長戦略として「AI-Native Company」への組織変革方針を打ち出した。 注目すべきは、社内AIツール利用率95%・開発量64%増というインパクトのある実績、そしてそれに伴う「業務プロセスの全面的な棚卸しと再設計」を明言した点だ。 こうしたAI活用の本格化は、単なる未来志向の技術投資ではなく、現実的な経営課題への対応でもある。 というのも、メルカリ社が今回公開した通期決算(2025年6月期)では、売上収益が1,926億円(前年比+3%)、コア営業利益が275億円(前年比+46%)と、利益面では過去最高を更新したものの、マーケットプレイス事業のGMV成長率はわずか+4%に留まった。つまり、トップラインの成
NEW! 2025.08.01 スキル RubyまつもとゆきひろプログラマープログラミングAI 「近い将来、ほとんどのソフトウエアのコーディングにAIが使われるようになるだろう」 ーーAnthropic CEO ダリオ・アモデイ , 2025年3月 ダラスでの講演にて 「1年以内に、AIがMetaの開発作業の半分を処理する」 ーーMeta CEO マーク・ザッカーバーグ , 2025年4月 LlamaCon 2025の講演にて コードを書くことが、エンジニアの仕事ではなくなる。そんな時代が、もう目の前まで来ている。 プログラミングがエンジニアの専売特許ではなくなったとしたら、この先エンジニアは何を武器にキャリアを描いていけば良いのだろうか。 今回その問いに答えてもらったのは、プログラミング言語・Rubyの生みの親であり、長年ソフトウェア開発の最前線に立ち続けてきたまつもとゆきひろさん。 3
〝流しのEM〟として、複数企業の採用・組織・制度づくりに関わる久松 剛さんが、エンジニアの採用やキャリア、働き方に関するHOTなトピックスについて、独自の考察をもとに解説。仕事観やキャリア観のアップデートにつながるヒントをお届けしていきます! ソフトウエアエンジニアの採用現場に今、大きな地殻変動が起きています。 各社の求人が明らかに減少しているのに加えて、採用基準が過去になく高くなっているのです。 なぜでしょうか? その背景には、生成AIの急速な普及と、企業が直面している経済環境の変化があります。これまではジュニア層も含めて幅広く採用されていたポジションが、今では”本当に成果を出せる人材”に限定されつつある。 その動きは国内外を問わず、テック業界全体に確実に広がっています。 今回は、この「採用基準爆上がり」現象の正体と、それにどう向き合えばよいのかを掘り下げていきたいと思います。 博士(慶
2025.07.23 転職 LINEヤフーDeNAMIXIサイバーエージェントLayerX 国内トップレベルの優秀なエンジニアが集まるテック企業の採用面接。特に、最大の関門となるであろう「技術部門トップ」との面接では、一体何が問われるのか。 今回はDeNA、サイバーエージェント、LayerX、LINEヤフー、MIXI、エムスリーの6社にヒアリング。CTOクラスが、実際に採用面接で「必ず聞く質問」と「その意図」をあげてもらったので、一挙紹介していこう。 各社に聞いたことは、下記2点だ。 【1】採用面接で必ず聞いている質問を教えてください。 【2】その質問をする理由をお教えください。 【教えてくれた人】 株式会社ディー・エヌ・エー グループエグゼクティブ / IT本部 本部長 金子 俊一さん 2003年より開発エンジニアとしてキャリアをスタート。2009年にDeNA入社、サービス開発に従事した
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype スキル 「成長の近道は、他人のPRを読むこと」米マイクロソフト・牛尾 剛が考える、バイブコーディング時代の必須スキルとは? 2025.07.23 スキル コーディング牛尾剛生成AI 今やGitHub CopilotをはじめとするAIツールが、日々のコーディングを助けてくれる時代になった。しかしその一方で、「AIに頼るばかりで、本当に実力が身に付いているのだろうか?」と、漠然とした不安を感じているエンジニアは少なくないだろう。 米Microsoftのエンジニア・牛尾 剛さんもまた、自身の生産性に深く悩み、「開発スピードがくっそ遅い」と感じていたという。そんな彼のモヤモヤを取り払ったのが、コードを書くよりもまず他人のPRを徹底的に読む「ディープコードリーディング」という学習法だ。 「自分が成長しないのは、書いてないからじゃなく、読んでないから
レビューするたび、誰かが救われ、自分も育つ ーー「コードレビューが怖い」「面白くない」といった声について、伊藤さんは率直にどう思われますか? 伊藤:僕自身は「つまらない」と感じることはあまりないですね。もちろん、「ちょっと腰が重いな」と思うタイミングはありますよ。 よくあるのは、プルリクエストのDiff(変更量)が大きすぎる時とか。1000行以上の変更が一気に出てきたりすると、「これ、今から全部見るのか……」と気が重くなりますね(笑) しかもそういう時に限って、ディスクリプション(説明文)がほとんど書かれていなかったりする。なので自分で上から全部読んで、「なるほど、こういう意図の変更なのか」と解釈しないといけない。 そういった手間が大きいと、さすがにしんどいなとは思います。 ーー大変さを感じることもあるけれど、つまらないわけではない、と。 伊藤:そうですね。まあ、だからといって「じゃあコー
プロジェクトのスムーズな進行を進め、成功に導くのがPMOの役割ですが、開発現場からは「ただの御用聞き係でしょ?」「進行管理などの事務作業をしている人」と思われていることも......。ではPMOの本来あるべき姿はどのようなものなのでしょうか? 本連載では、『DX時代の最強PMOになる方法』の著者であり、PMOとして多くのIT利活用や経営相談をこなす甲州潤さんが「嫌われる優秀なPMO」と「好かれるダメPMO」で対比しながら、優秀なPMOの価値観やマインド、行動を伝えていきます! 「甲州さん、プロジェクトが思うように進まないんです」 そんな相談をPMOから受けたとき、私は必ずこう問いかけます。 「“要件定義”と“管理”を混同していませんか?」 この二つを混同した状態でプロジェクトを進行すると、結果的にプロジェクトの停滞を招くことがあるからです。 優秀なPMOは、要件定義と管理を「スイッチを切り
2025.07.04 ITニュース グローバルAI アメリカで、ソフトウエア・エンジニアの雇用縮小やレイオフが続いている。 「AIによる代替」がその要因として語られることも多いが、アメリカから聞こえてくるようになったのは「税制の影響」という要素だ。 現在何が起きているのか? 少し冷静に分析してみたい。 【著者プロフィール】 ITジャーナリスト 西田 宗千佳さん(@mnishi41) 1971年福井県生まれ。パソコン・デジタルAV・家電・ネットワークといったテクノロジー分野を専門とするフリージャーナリスト。国内外の主要メディアへの寄稿に加え、書籍執筆やテレビ番組の監修なども行う。著書に『ポケモンGOは終わらない』(朝日新聞出版)、『ソニー復興の劇薬』(KADOKAWA)、『ネットフリックスの時代』(講談社現代新書)など多数。最新刊は『スマホはどこへ向かうのか? 41の視点で読み解くスマホの現
2025.07.02 スキル 生成AIプロダクト 生成AIによるコード作成が普及し、エンジニアの生産性は飛躍的に向上している。しかしその一方で、開発現場には新たな課題も生まれている。コード生成のスピードに「品質保証」が追いつかず、プロダクト開発のボトルネックになり始めているのだ。 この問題に警鐘を鳴らすのは、さまざまな立場でソフトウェア品質保証を手掛け、書籍や論文の執筆、登壇を通じてその重要性を発信してきた、QA/テスト領域のトップランナー・井芹洋輝さんだ。 「コードを書く生産性が高まっている今、AIが生成したソフトウェアの品質を担保し、プロダクト全体の価値を最大化する『QAの総合力』が、これからのエンジニアの価値を左右する」 2025年6月17日に著書『ソフトウェアテスト徹底指南書 開発の高品質と高スピードを両立させる実践アプローチ』(技術評論社)を上梓した井芹さんに、QA/テスト領域に
2025.07.01 ITニュース アクセンチュアゆめみAI あのゆめみがアクセンチュアに買収される!? 「ゆめみ、アクセンチュアによる買収に合意」のニュースは大きな波紋を広げた。 ここまで波紋を広げたワケを端的に言えば、こんな懸念がよぎったからだろう。 自由、自律、エンジニアファーストの象徴的企業だったゆめみが、グローバルな巨大コンサルティング企業の傘下に入れば“ゆめみらしさ”が消失するのではないか。 アクセンチュアは単に、ゆめみが抱える優秀な開発人員の確保が目当てなのではないか。 経営陣は高値で売り抜けたのではないか。 そんな憶測を含むさまざまな意見が、SNSを中心に飛び交った。 加えて、この合意発表と同日には、アクセンチュアが日本国内で週5日出社を原則とする方針に転換したという報道もなされた。 これまでフルリモートの先駆けだったゆめみも、今年2月に同様の出社原則の方針を打ち出していた
2025.06.28 ITニュース ソフトバンク生成AIAI 17歳の孫正義が涙した1枚のマイクロチップから、50年──。 2025年6月27日、ソフトバンクグループの株主総会で孫氏が語ったのは、かつての夢が「いま、現実になる」という確信だった。彼が今、全身全霊をかけて挑むのは、人類の知能を超える存在=ASI(人工超知能)の時代を制する「プラットフォーマー」、すなわち“胴元”になることだという。 そのために、未上場のOpenAIに対して4.8兆円をオールインで投資するという、歴史上最大規模の賭けにも踏み切った。 決意の背景や、孫さんが描く未来が語られたプレゼンテーション内容をノーカットでお届けする。 ※本記事は、株主総会での孫正義氏のプレゼン内容全文を書き起こしたものです。一部、文意を明確にするために編集・要約を行っていますが、発言の趣旨や熱量を可能な限り忠実にお伝えすることを意図していま
2025.06.26 働き方 PMグローバルプロダクト 米国赴任中に突然のレイオフ。キャリアの過程で米Amazon本社のプロダクトマネジャー(PM)として活躍するも、転職を繰り返したのちに二度目のレイオフーー 米国テック業界の荒波にもまれつつも、いまだ現地で転職活動中のゆうさん。 キャリアの初期に経験したアメリカ出張で挫折し、一度は「二度と米国なんかで働くもんか!」と誓ったと明かしつつも、なぜ今なお米国で働くことにこだわるのか。 10年以上にわたって現地で働いてきた経験から、ゆうさんが思う「米国で働く本当の価値」について聞いた。 ゆうさん(@honkiku1) 日本生まれ・日本育ちの“純ジャパ”として、社会人初期に経験したアメリカ出張で英語の壁に直面し、「もう二度とアメリカで働くなんてごめんだ」と誓う。しかしその後、独学で英語を習得し、日系ITメガベンチャーの米国現地法人での勤務を経て、A
2025.06.26 働き方 和田卓人ナル先生中島聡生成AIAI AIの進化に、あなたはどんな感情を抱いているだろうか。 「確かにすごいけど、まだ実戦では使えない」 「試してみたいけど、もう少し進化してからでいいかも」 未曾有の変革期の今、そう逡巡してしまうのも無理はない。 ただ、様子見をしているうちに、気づけば“使う人”と“使えない人”の差はとてつもなく広がっているかもしれない。そして数ヶ月後には、無視できない経験値の差となって現れるだろう。 本記事では、AIを積極的に活用しているテック界の著名人3名の言葉から、エンジニアが「この過渡期にどう在るべきか」を考えていく。 null先生|プライドもサンクコストも捨てる。毎日「AIの健康診断」を欠かさない Oculus Japanの立ち上げに尽力するなど、日本のVR黎明期を牽引したGOROmanこと近藤義仁さん。現在は、「LLM無職」の「ナル先
2025.06.24 ITニュース 安野貴博中島聡AI 「今、10年に一度のビッグウェーブが来ている」 「これからはスモールチームにこそチャンスがある時代に」 「ビッグテックの動きに“不気味さ”を感じる」 そう語ったのは、長年エンジニアとして業界の最前線で活躍してきた中島 聡さんと、AIエンジニアの安野たかひろさんだ。 私たちは今、技術革新の波の真っただ中にいる。AIの進化はとどまるところを知らず、かつてないスピードで私たちの働き方、そしてエンジニアの「仕事」そのものの定義を変えようとしている。 この波に乗り遅れてはいけないーーそう感じつつも、具体的に何をすれば良いのか、漠然とした不安を抱えていないだろうか? AIを使いこなすことが求められる時代、あなたのスキルは、そしてキャリアは、どのように変化していくべきなのだろうか? その答えのヒントを、フリーランスや派遣エンジニアの紹介事業を手掛け
「プロジェクトの途中でトラブルがよく起こる」「自分の説明が伝わっていない気がする」そんな“技術以外”の課題の背景にあるのは、ひょっとして「コミュニケーション」の問題かもしれない。プレゼンの神・澤円が自身の経験やノウハウをもとに、仕事がスムーズに進むコミュニケーションのヒントを伝授! 株式会社圓窓 代表取締役 澤 円(@madoka510) 立教大学経済学部卒。生命保険のIT子会社勤務を経て、1997年、日本マイクロソフトに転職、2020年8月に退職し、現在に至る。プレゼンテーションに関する講演多数。武蔵野大学専任教員。数多くのベンチャー企業の顧問を務める。 著書:『外資系エリートのシンプルな伝え方』(中経出版)/『伝説マネジャーの 世界No.1プレゼン術』(ダイヤモンド社)/『未来を創るプレゼン 最高の「表現力」と「伝え方」』(プレジデント社)/『「疑う」から始める。これからの時代を生き抜
2025.06.20 働き方 中島聡コーディングプログラマープログラミングAI AIがあらゆるコードを自動生成し、修正し、完璧に動かせるようになるーー 一昔前であればSFと言われたような世界は、もはや遠い未来の話ではない。 OpenAIの「Codex」や「GitHub Copilot」は人手を介さずにテストやバグ修正をこなし、Anthropicの「Claude Opus 4」、Googleの「Jules」、Amazonの「Kiro」といったコーディングエージェントも次々と実用化が進んでいる。 コードを書くという行為そのものの価値が薄れゆく中で、エンジニアは何に喜びを見出し、どのような役割を担っていくべきか。 インターネット黎明期からソフトウエア開発の最前線を牽引してきたエンジニア・中島 聡さんが、AIとの開発現場で培った「人間ならではの価値」を語る。 ソフトウエアエンジニア 実業家 中島
2025.06.18 転職 グローバルAI 日本では「ジョブ型雇用」への移行がようやく語られ始めたが、世界の最前線は、すでにその一歩先へと向かっている。 それが「スキルベースドハイヤリング」。 AIによる能力評価やスキルの可視化が進むアメリカやヨーロッパでは、もはや「どんな仕事(ジョブ)をしてきたか」よりも、「どんなスキルを持っているか」が個人の価値を測る絶対的な基準になりつつあるのだ。 なぜ世界の企業は、ジョブ型雇用の「その先」を目指すのか。そして、AIが進化し続ける時代に、本当に求められる「スキル」とは。 この変化の潮流について、『転職2.0』の著者であり、LinkedInやGoogleで世界の採用を見てきた村上 臣さんに話を聞いた。 『転職2.0』著者 村上 臣さん(@phreaky) 青山学院大学理工学部物理学科卒業。大学在学中に仲間とともに有限会社「電脳隊」を設立。2000年8月
【前編記事】日本のVR第一人者・GOROmanはなぜ「消滅」したのか https://type.jp/et/feature/28605/ 【後編記事】プライドも、サンクコストも捨てろ「健康診断」しないエンジニアは死滅する https://type.jp/et/feature/28625/ ありがたいことに、多くの方の刺激や発見につながっているようだ。 中には、ナル先生の生き方に憧れ、この波に乗らねば! なんて思い立ち、LLM無職になる人も少なからず出てきそうな気配すら感じる。 いや、別に否定はしない。非エンジニアの編集担当ですら、その生き様によだれが垂れたのだから。 ただ、転職サイトが運営するWebマガジンとして念のため補足しておきたい。 「無職」は慎重に! 大事なことなのでもう一度言う。 「無職」は慎重にいいいいいい!!! (あれは、ナル先生だからいいのであって……ゴニョゴニョ) しかし
2025.06.16 働き方 ナル先生AI 前編に続いてGOROman改めナル先生こと近藤義仁さんのインタビューをお届けする。 後編では「LLM無職」の「ナル先生」としての生活とはどのようなものなのか、さらには本格的にLLMが発展した未来におけるエンジニアの役割や求められる資質についても持論をたっぷり語ってもらった。 LLM無職代行 ナル先生(@GOROman) ゲーム業界で経験を積んだ後、遊技機業界の企業へ転職。2010年に起業し、22年に散開。14年、VR業界に参画してOculus VR Japanを立ち上げる。その後、Facebook(現Meta)にジョイン。23年にハードウェアスタートアップにて執行役員 兼 CTOに就任。現在、無職(アクティブ無職) AI時代に残された、人間の生きる道とは? ーー今の流れで伺っちゃいますけど、エンジニアは全然いらなくなるってことですか? いや、いら
出社するフリして芝公園で寝てた ━━今日の取材テーマはお送りした通り・・・ 読んでませんけどね。読んじゃうと面白くなくなっちゃうので。「楽屋が一番面白かった」みたいになりがちじゃないですか。読んじゃうと答えを考えちゃうので、アドリブの方がいいかなと思って来ました。 null先生に読んでもらえなかった取材依頼書。読むも読まないも、確かに自由である。 ━━それで大丈夫です。お聞きしたいのは、VRに続き、今度は生成AIに全ベットされたということで・・・ これね、誤解されがちなんですけど、別に「ベット(賭け)」していたわけじゃなくて。VRには確かに賭けてたんですけど、結局は失敗してしまって。ある意味では、その失敗が会社を潰すくらいになってしまった、という感じですね。 ━━VRは儲からなかったですか。 儲からなかったっすね。2012年にまずクラウドファンディングでOculus Riftを見つけてきた
2025.06.12 スキル 広木大地本 キャリアで壁にぶつかったとき、仕事でミスをしたとき、自分のスキルの伸び悩みを感じたとき……ふと手にした本や目に留まった一節が、新たな気付きを与えてくれることもある。 今回は広木大地さん、伊藤淳一さん、古川陽介さん、三人のトップエンジニアが「キャリアや仕事の悩みを解消するきっかけになった」と語る本を紹介しよう。 彼らはその一冊のどこに感銘を受け、どんな学びを得たのか。それぞれの視点から解説してもらった。 日本CTO協会の理事であり、『エンジニアリング組織論への招待』(技術評論社)の著者としても知られる広木大地さん。 彼が「テックリード時代にこの本があれば、もっとうまく立ち回れたのではないか」と語る一冊が、アーキテクチャ設計の実務を丁寧に解説した『Design It! -プログラマーのためのアーキテクティング入門』(オライリー・ジャパン)だ。 広
2025.06.11 スキル 川上量生プロダクト 生成AIの進化が、プロダクト開発のあり方を根本から変えるのではないか。そんなムードが漂う今、この人のプロダクト論を聞いてみたくはないだろうか。ニコニコ動画やN高等学校(以下、N高)生みの親として知られる川上量生さんだ。 巨大ITサービスと、大規模な教育機関。分野は違えど、双方で“異例の成果”をあげている。川上さん的ヒットの法則とは何なのか。 2025年5月9日に著書『教育ZEN問答 N高をつくった僕らが大学を始める理由』(中公新書ラクレ)を上梓した川上さんに、改めて、「かわんご流・ヒットのコツ」を教えてもらった。 川上量生さん(@gweoipfsd) 株式会社ドワンゴ顧問、学校法人角川ドワンゴ学園理事、株式会社KADOKAWA取締役。1968年生まれ。京都大学工学部を卒業後、コンピューターの知識を生かしてソフトウエアの専門商社に入社。97年
2025.06.10 ITニュース プログラミングAI 中国のテック大手、バイトダンス(ByteDance)が2025年5月28日に発表した社内方針が、AI業界に大きな波紋を広げています。 数万人規模の開発者に突きつけられたのは、「外部AI開発支援ツールの全面禁止」そして「自社製AIツール『Trae』一択」という義務化。 同社は6月30日から、CursorやWindsurfといった外部AIツールの使用を段階的に禁止し、自社開発のAI開発支援ツール「Trae」(トレイ)への移行を求めています。 この決定の背景には、単なるデータセキュリティー対策を超えた、より深い企業戦略とAI覇権への野心が透けて見えます。 【解説する人】 ワイズイノベーション株式会社 代表 中国テックトレンドニュース配信 吉川真人さん(@mako_63) 吉川國際貿易咨询創業。iU客員教員。深センのサプライチェーンを生かした
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype ITニュース 有名エンジニアの「AI課金事情」を大公開! 最高額は月20万円!?【中島聡、松本勇気、牛尾剛、ちょくだい、ナル先生】 2025.06.06 ITニュース ナル先生中島聡松本勇気お金AI AIブームが加速する中、第一線を走っているエンジニアたちは一体どのくらいAIに自己投資しているのか? 「プロはいくらサブスクに投じているの?」「週何時間くらい、AIの勉強するの?」——そんな声に応えるべく、中島聡さん、LayerXの松本勇気さん、AtCoderのちょくだい(高橋直大)さん、マイクロソフトの牛尾 剛さん、「LLM無職中」のナル先生(null-sensei)など、5名の方々に、AIへの“リアルなベット状況”をヒアリングした。 彼らが毎月AIにどれほどのお金を使い、何時間投じ、どんなツールを使っているのか、早速みていこう。 Summ
プロジェクトのスムーズな進行を進め、成功に導くのがPMOの役割ですが、開発現場からは「ただの御用聞き係でしょ?」「進行管理などの事務作業をしている人」と思われていることも......。ではPMOの本来あるべき姿はどのようなものなのでしょうか? 本連載では、『DX時代の最強PMOになる方法』の著者であり、PMOとして多くのIT利活用や経営相談をこなす甲州潤さんが「嫌われる優秀なPMO」と「好かれるダメPMO」で対比しながら、優秀なPMOの価値観やマインド、行動を伝えていきます! あなたのプロジェクトにいるPMOは、本当に「機能」していますか? プロジェクトの議事録作成や進捗管理は当たり前。しかし、その先にチーム全体の生産性向上や、PMの本質的な業務への集中を促す働きまでできていますか? もし、あなたをはじめ、関係プレイヤーの多くが「このPMO、本当に必要?」と感じている場面があるなら、それは
〝流しのEM〟として、複数企業の採用・組織・制度づくりに関わる久松 剛さんが、エンジニアの採用やキャリア、働き方に関するHOTなトピックスについて、独自の考察をもとに解説。仕事観やキャリア観のアップデートにつながるヒントをお届けしていきます! 「あと3か月で資金が尽きる」―― つい数年前まで、大型の資金調達で界隈を湧かせていたスタートアップの多くが、実は黒字化できておらず、この夏、資金的“タイムリミット”を迎える企業がバラバラと出てきそうです。 熱狂から一転、なぜこんな事態に? スタートアップに身を置くエンジニアはもちろん、 今後スタートアップへ転身したい人はどう判断すべきなのか? 冬の時代でも強いスタートアップの見極め方なども含め、考察してみたいと思います。 博士(慶應SFC、IT) 合同会社エンジニアリングマネージメント社長 久松 剛さん(@makaibito) 2000年より慶應義塾
2025.05.02 働き方 和田卓人AI ソフトウェアエンジニアであれば、多くの人が「t-wada」の名前を知っているだろう。 テスト駆動開発(TDD)の第一人者として、20年近くにわたり技術コミュニティーの前線で活躍してきた、t-wadaこと和田卓人さん。技術書の翻訳や講演活動、OSS開発を通じて、日本のエンジニアリング文化の発展に貢献してきた。 そんな和田さんは今、自分自身に「とある問い」を投げ掛けているという。 「自分がこれまで築いてきた価値観やノウハウは、今後も通用するのか?」 AIの登場によって、プログラミングのあり方は大きく変わりつつある。大きな時代のうねりのさなかでは、誰もが安泰ではいられない。 和田さんは、等身大の不安と、それでも進み続ける意思を明かしてくれた。その言葉は、AI時代を生きるすべての開発者にとっての「新たな指針」となるだろう。 プログラマー テスト駆動開発実
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『転職は@type - あなたにマッチする求人が分かる、探せる、転職サイト』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く