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怪我が無くて安心した瞬間…その時のホッとした感じが半端なかった(5婚活目-264)
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怪我が無くて安心した瞬間…その時のホッとした感じが半端なかった(5婚活目-264)
結論から言うと、りささんは転びそうになったものの、何とか持ち堪える事が出来たみたいで大事には至ら... 結論から言うと、りささんは転びそうになったものの、何とか持ち堪える事が出来たみたいで大事には至らなかった。 まぁ、結局僕は何も出来なかったのだが、危ない事は無い…と、頭の中で勝手に思い込んでいたのかもしれず、咄嗟の出来事に対応が難しかったのかもしれない。 ただ、りささんに何も無かった事が確認出来ると、僕は安心して…いや、その安心の気持ちが半端なかったのだ。 もしも何か起きていたら…と考えるとゾッとするし、この日のりささんはショートパンツだったので、転んだら大怪我をする可能性さえあったかもしれない。 この日の為にいろいろと用意はしていたが、救急セットは持ち歩いてなかったので、万が一に備えて車に積んでおく…くらいの準備は必要かもしれないと思ったのである。 わ「転げなくて良かったよ」 り「うん。ビックリしたぁ」 少しの間足を止めて気を落ち着かせた後に、また散歩を再開した。 周囲に人は居なかったの