在職老齢年金制度見直しの現状〜ちょうどよい見直しでは？〜 - 銀行員のための教科書

厚生労働省が働く高齢者の年金を減らす在職老齢年金制度を見直すと報じられています。 現在は65歳以上で47万円を超える月収がある人は年金が減りますが、月収の基準を62万円に引き上げて対象者を減らす案を軸に議論するとされています。 年金が減る仕組みは就業意欲をそぐとの批判があったことから、高齢者の就業を促進するために、在職老齢年金制度の見直しを行うことになりました。 今回は、在職老齢年金制度の概要と高齢化の現状について確認してみることにしましょう。 在職老齢年金とは 高齢化の状況 まとめ 在職老齢年金とは まず、在職老齢年金とはどのような制度でしょうか。 以下定義を確認します。 在職老齢年金は、老齢厚生年金を受給しながら厚生年金に加入中の人が受け取る年金です。年金額と月給・賞与に応じて年金額は減額され、場合によっては全額支給停止になります。 （出典 公益財団法人日本生命保険文化センターWebサ

[zhizuchangle]

現在の減額対象は124万人で、実施すれば半分の18万人になるとはどういう計算？？？原文までよまないと理解できない要約になってる。（追記ありがとうございます）

[byronko]

なるほど。在職老齢年金制度をなくさずに、対象者を減らすと言うのは、良い案ですね。健康寿命が伸びているというのも、良いニュースだと感じました。

[sakamotoakirax]

は？在職老齢年金対象者が減るってことは全額支給者が増えるってことで金がかかるじゃないか。勤労意欲云々とかは経済的にマイナスだってちゃんとデータで立証しろよ。月額47万だって相当な高所得者何だから。

[my-manekineko]

制度の見直しがようやく議論され始めましたね。遅いが是非実現して欲しい。 私はすでに退職の身だが後輩たちには朗報です(^^)