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【不良ゲームブック】『翔が征く!―春のクーデター編』第一話 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
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【不良ゲームブック】『翔が征く!―春のクーデター編』第一話 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
「なぁ、翔。おめぇが柏原海運高校に入ったのって、やっぱし藤田のおっさんのためか?」 「まぁ、おっさ... 「なぁ、翔。おめぇが柏原海運高校に入ったのって、やっぱし藤田のおっさんのためか?」 「まぁ、おっさんには義理があるからな。根性で受験勉強に励んだってわけよ」 「バカなお前が進学校に合格するなんてなぁ。でも知ってるか?」 「あ?」 「藤田のおっさんよぉ、なんでも行方不明になったらしいぜ?」 「あぁぁぁ!?……トシカズ、テメェーどういう事だよ!?」 俺はドタマに血がのぼっちまって、思わずトシカズの胸元を掴んじまった。 「お、落ち着けって。俺も詳しいことは知らねぇー……だが、ひとつだけ言える事がある。藤田のおっさん……もとい番長不在の今、ガッコーの勢力図は激変していると言っていいだろうよ」 「ヘヘヘヘヘ……その通りだ。おふたりさんよ」 クマみてぇーな大柄な男が突然現れ話しかけてきた。柏原海運高校の制服を着ているが、ただの生徒じゃねぇ雰囲気がビンビン伝わってきやがった。こいつは相当なワルだ。 「あ