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第33話「古代ローマ帝国の統治法を真似するアメリカ」
歴史書ほど重要な書物はない 夜のメリケンパークでぼんやりと帆船を見ているとどこからともなく老人が現... 歴史書ほど重要な書物はない 夜のメリケンパークでぼんやりと帆船を見ているとどこからともなく老人が現れて話し始めた。「俺は塩野七生という作家のファンでローマ人の物語やギリシャ人の物語などを読んできた。彼女は歴史の中にタイムスリップしてその時代を歩きながら彼女の感性で歴史を語り始める。すると登場する人物が色彩を帯びて生き生きと動き出す。それが彼女の作品の特徴だ。」 「ローマ人の物語って文庫本で30冊くらいあるやつでしょ。それを全部読んだのですか?」 「それだけじゃなく、いくつもの作品も読んでいる。彼女は80歳になり、もう作品を書かないと決めたようだ。毎月、文芸春秋のコラムも書いていたが、最後のコラムに面白いことを書いていた。彼女は本を出版すると、イタリアから日本に帰ってきて作品のファンである経済界の人々と対談するのが恒例になっている。今回もギリシャ人の物語を書き終えたので、そういった懇談が持た
2022/10/17 リンク