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中東情勢
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僕の住んでる地域はあっという間に冬のような気候になりました。どうも、いづやん(@izuyan)です。 またブログの更新が空いてしまいました。この夏は数回に渡って「鳩間島」の旅レポートをお送りしていましたが、それが完結したので恒例の!行き方を紹介しますね。 ※掲載の交通機関の時刻や料金は、2017年10月現在のものです。利用の際は必ず最新の情報を確認してください。 まずは石垣島に行くところから 八重山諸島の小さな島々に行くには、まず石垣島に行く必要があります。東京からだと、那覇空港まで飛んでから石垣空港行きの飛行機に乗り継ぎか、乗り継ぎの必要のない直行便があります。 石垣空港に着いたら、バスかタクシーで石垣港離島ターミナルまで移動します。所要時間は30~45分程度。空港から案外距離があるので注意が必要です。飛行機~船の乗り継ぎは時間に余裕を持った方がいいでしょう。 定期船は、フェリーか高速船
大変ご無沙汰しております、いづやんです。個人的なことやら仕事で忙殺されておりました。またゆるゆると更新していきたいと思います。 さて、「有人国境離島法」の成立、施行もあり、気がつくと離島・島旅ブームみたいな空気を感じますね。テレビでも色んな島の様子が放映され、書店でも雑誌を中心に島特集が組まれています。 ネットでも「絶景に出会える島10選」とか「キャンプに最適な5つの島」なんてランキング記事もよく見かけるようになりました。 島旅を始めた20年以上前には考えられなかった盛り上がりを見せていて(昭和40年代の離島ブームはさすがに体験していませんし)、島旅研究家としても嬉しい限りです。正直このブームに乗っかりたい。どこかの雑誌で記事、書かせてください。 僕も「◯◯な島ベスト10」!とぶちあげようと思って、書き始めたわけですが、このブログでそれはちょっと違うだろう、ここは僕の島への想いを晒す場所だ
人生にはターニングポイントがある、と折に触れて思い出します。どうも、いづやん(@izuyan)です。 以前こんな記事(青ヶ島写真を公開していたら海外への扉が開けた)を書いたことがありますが、数年前に続いていた「青ヶ島写真フィーバー」はここのところほとんど鳴りを潜め、平穏無事な毎日を過ごしていました。 なんかナショジオってところから連絡が・・・ ちょうど一年くらい前でしょうか。このブログのFacebookページ経由で海外からメッセージが届きました。 「あなたがFlickrに上げている青ヶ島の写真を使わせて欲しい。詳しい話をしたいのでメールアドレスを教えてほしい」 OK、とその場でメッセージとメールアドレスを返しましたが、しばらく返事がありませんでした。 そこから一ヶ月後くらいでしょうか。長い英文タイトルのメールが送られてきました。メールの件名は 「National Geographic im
すっかり暖かくなってきて島旅日和ですね。どうも、いづやん(@izuyan)です。 五島列島旅の第二十八回をお送りします。朝早くから動き始めて、野崎島を歩きまわって廃村をそぞろ歩き、旧野首教会に驚いてきましたが、そろそろくたびれてきました。 充実の設備で無人島に泊まれる「野崎島自然学塾村」 島の西側野首港まで出て、ひとしきり写真を撮り終えてそろそろ休憩と昼食にしたいと思い、来た道を引き返し旧野首教会のある場所まで戻ってきました。 旧野首教会のそばにある廃校した小中学校を利用した「野崎島自然学塾村」は、島に訪れた際に自由に休憩ができるようになっています。(野崎島に渡る手続きをする際に「おぢかアイランドツーリズム」に払う1000円に施設利用料が含まれています) 校舎の前に日除け風よけの木が並んでいるところが「自然学塾村」の建物です。 「自然学塾村」は見た目本当に学校です。入り口にはひょうきんな「
気がつけばゴールデンウィークまであと2週間もありません。旅先は決まっていますか? どうも、いづやん(@izuyan)です。 五島列島旅の第二十六回をお送りします。無人島となった野崎島に渡って廃村を逍遥し、墓地跡に無常さを感じてから、ここに来た一番の目的地へ足を向けます。 島の中央部、野首集落跡へ 墓地跡から再度廃村である野崎集落を抜け、野崎港まで戻ります。港から西に伸びる道を進むと、やがて上り坂になり、野首(のくび)集落のあった場所に入ります。 振り返ると、野崎集落跡とサバンナが一望できました。 野首集落へ続く崖上の道からは海が一望できます。五島はどこも海が綺麗でしたが、ここでも青さが際立っていました。 世界遺産候補だった旧野首教会 途中、宿泊所のような廃屋や立派な門柱に寄り道し、眼下に広がる青い海に目を奪われながら歩くこと20分ほど。それは見えてきました。 すり鉢状になった盆地を見下ろす
一人旅の魅力の一つは気に入った場所に気の済むまでいられることだと思うのです。どうも、いづやん(@izuyan)です。 五島列島旅の第十回をお送りします。福江島から奈留島に渡り、この島に来た目的の「江上天主堂」へ向かいます。 樹々の中に佇む「江上天主堂」 奈留島港からスクーターで20分ほど、ひとつ山を越えた廃校脇の林の中に、その姿はありました。そばには小さな川もあり、水音が絶え間なく聞こえてきます。 小川にかかった小さな橋を渡る前から、樹間に三角屋根の白い姿が見え隠れしています。そのひっそりした雰囲気に、近づく僕もいつの間にか息を潜めていました。 樹々を抜け、その前に立つとただため息が出るばかりです。 江上天主堂は1918年に建てられたそうです。そして、やはりこの教会も鉄川与助の設計と施工。近づいてみると白だと思っていた木の壁は薄いクリーム色でした。アクセントのように掛けられた水色の窓が印象
旅する先に選ぶのは、何かしら縁のあるところだと、より楽しいものですね。どうも、いづやん(@izuyan)です。 ここ1年くらいで、「五島」という名前をよく目にするようになりました。あまりによく見かける、耳にするようになったものだから「行くしかない!」とまで思うように。 ゴールデンウィークに長めの休みを取れることになったので、五島列島縦断旅に出かけることにしたのです。 五島と言いつつ、山ほど島がある そもそも僕が「五島」の単語を初めて聞いたのは、結構昔、それこそ15年以上前です。小笠原つながりの古い友人たちが車で行くというのです。その時は「楽しそうだなあ」くらいにしか思っておらず、いつの間にか月日がたっていました。 去年、とあるつてで東京から五島の魅力を発信する「五島ZINE」の中の人と知り合うことができて、一気に五島熱が高まっていきました。 そこから五島のことを調べて実際に行く方法などを模
よくよく聞いてみると、意外なルーツを持っている人が身近にいて驚きます。どうも、いづやん(@izuyan)です。 衝撃の告白 先日とある集まりで、半年ぶりとか数ヶ月ぶりの友人10名ほどと集まって、西新宿の青ヶ島屋さんで飲んでいました。久しぶりでお酒も入り、話しが盛り上がっていました。そんな中、ふと、僕の前に座った友人が言うのです。 「実はいづやんに言ってないんだけど、うちの父方の実家が大分の離島で」 「え、なんでもっと早く言わないの!?」 間髪入れずに突っ込みましたよね。本当に、なんでもっと早く言ってくれないのかと! 大事な情報じゃないですか! 僕のあまりの勢いにたじろいだ友人はこう続けます。 「だって、行っても何にもないんだよ?」 「何にもない場所なんてないよ!」 よくよく突っ込んで聞いてみれば、島にいる伯父さんやいとこが、定期船が行き来する本土側の港とは別の港と渡し船をしているそうじゃな
島に行くと、まずはおいしいものを食べたいですよね。でも島に行けなくても島のおいしいもの、食べられます。どうも、いづやん(@izuyan)です。 毎年池袋で開催されている離島のPRイベント「アイランダー」に昨年行った時、青ヶ島ブースでお話させてもらった菊池さんという方が「来年新宿に青ヶ島のものを出す居酒屋をオープンさせます」とおっしゃってました。 Facebookでのやりとりも細々とさせてもらっていましたので、お店のオープンも知っていましたが、なかなか行く機会がなかったのですが、先日晴れてお邪魔してきました! その名も「青ヶ島屋」さんです。 思った以上に青ヶ島の食材を使った料理が! お店に行く数日前に予約の電話をした時に、名前を伝えたら「あれ、もしかしてFacebookの・・・」と言われたので、「はいそうです、菊池さんですか?」と思わず返したら「そうです、どうも」みたいなやり取りがあっていき
今年は新年の小笠原以降、まだ島に行けていません! 手が震えて仕方ないです。どうも、いづやん(@izuyan)です。 さて、長々と続けてきた軍艦島旅レポートですが、幸運にも三日間で三回予約したツアー全てに参加、軍艦島に上陸することが出来たので、ツアーの比較をしつつ、おすすめツアーはどれか考えたいと思います。基本は僕の独断と偏見に基いていますが、軍艦島観光の際の何かの参考になれば! 各ツアー会社の特徴 高島海上交通 ガイドさんの語り口は慣れていて、面白かったです。 途中、伊王島で乗り降り可能。伊王島の温泉リゾートを楽しんでから軍艦島に上陸、などができます。 途中、高島で下船し、石炭資料館に寄って長崎周辺の海底炭鉱の歴史に触れる機会があります。これは他のツアーにはない大きな特徴です。 石炭資料館には、軍艦島の地下の坑道の様子がわかる模型があります。 石炭資料館の中庭の大きな軍艦島の模型を使って、
最近自分の周りでも(自分がいいよいいよというのもあり)島に旅する人が増えています。いいことですね。ついて行きたいくらいです。どうも、いづやん(@izuyan)です。 さて、毎度島、島、言ってますが、そもそも何をもって島というのか、あと僕が行きたい島はどれくらいあるのかちょっと考えてみました。 「島」の定義 公益財団法人 日本離島センターの「知る」ページには、「島」について、以下の記述があります。 海洋法に関する国際連合条約(日本は平成8年に批准)では、「島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、満潮時においても水面上にあるものをいう」(第121条「島の制度」)と規定されている。 また、日本における離島は、「北海道」「本州」「四国」「九州」「沖縄本島」を除いた小さな島々を「島」とすることが多い、とのことです。 そして、日本での「島」の基準として、以下を挙げています。 昭和62年、海上
島の写真を眺めているとあっという間に時間が経ちますね。どうも、いづやん(@izuyan)です。これからちょくちょく「島の寸景」的なものを上げていければと思っています。 さて、ここはどこでしょう? 最初に載せている写真、何気に気に入ってる写真なのですが、これはどこだかわかりますか? 正解は、伊豆大島、です。 教えられないと「オーストラリアの砂漠にバイクで行ってきた!」と言われても信じると思いません?? 大分昔になるのですが、小笠原で知り合って広がった友人たちと、自分の原付を船に乗せて大島に渡り、キャンプをしたことがありました。あれは楽しかったなあ。上の写真は裏砂漠を走る友人を撮った一枚。 大島には「裏砂漠」という溶岩石由来の広大な砂漠が広がっていて、入ることができます。見渡す限りの黒い砂漠と、彼方に見える海、日本を忘れさせる景色です。 実は日本で唯一の「砂漠」 この伊豆大島の「裏砂漠」、国土
明日から南大東島に行く予定だったのですが、台風が立て続けに沖縄のそばにできたり、体調を崩していたりで旅を断念しました・・・。今年に入って島旅3連敗目です。どうも、いづやん(@izuyan)です。 何が島旅を阻んでいるのでしょうか。今日は少しそれについて書いてみたいと思いますね。 渡航手段を断たれる やっぱり一番はこれでしょう。 僕は、島旅の魅力の一つは「アクセスのしづらさ」と公言して憚らない島旅好きですが、その島へのアクセスはほぼ「船」か「飛行機」です。 船はやっぱり難しい? 昨日、グアムの南に台風11号が発生しました。これ、地図で見ると伊豆諸島からは結構離れてるし、衛星画像で見ても雲もかかっていないから影響なさそうですよね。 でも台風の風は海にうねりを起こし、それはかなり遠くまで影響を及ぼすのです。 大きな島で港も大きいなら多少の風やうねりは問題ないですが、伊豆諸島の利島、御蔵島、青ヶ島
夏休みの予定でお悩みですか? なら、島でしょう! 今年も友人を一人「島流し」(さんざんオススメして島に行かせること)に成功しました。どうも、いづやん(@izuyan)です。 近くて安くて人もいなくて自然もたくさん! 最近島旅をしたことがない人によく「初めて行くのにおすすめの島」を、よく聞かれます。 日本全国津々浦々に行ったわけではないので、 大分範囲は限定されますが、 関東近郊に住んでいるのであれば、ずばり「八丈島」か「神津島」がオススメ! 両方の島とも、小さすぎず大きすぎず、 海も山も魅力的で、宿の数もそれなりにあり、 渡航手段が複数あるので、初心者にはうってつけ。 実際、僕は八丈島には5回、神津島には2回行っています。 何度も行こうと思える魅力的な島だと思っています。 オススメポイントは以下のとおり 島の大きさが適度 徒歩で周れてしまう島だとすぐ退屈してしまう可能性もあります。このふた
撮影者に掲載許可をいただいています(詳細は後述) よい旅というのは、終わった後にも自分に変化をもたらしてくれるものかもしれません。どうも、いづやん(@izuyan)です。 何回にも渡って書き綴ってきた青ヶ島旅ですが、最後にその旅が僕にもたらした色々な事について書きたいと思います。 旅の写真はとりあえずFlickrへ 僕は旅に出ると写真をたくさん撮ってくるのですが、撮った写真は写真共有サービス「Flickr(フリッカー)」にまとめてアップロードしています。少し前まであった有料の「Pro」アカウントにすれば容量無制限なので、バックアップ代わりとして使っています(今はプラン体系が変わっています)。 青ヶ島に行ってきたのが2011年7月の終わり。旅から帰ってきて大量の(そして大して上手でない)写真をいつも通りFlickrにアップロードしました。FlickrはアメリカのYahoo!のサービスなのでサ
旅は計画を立てている時が一番楽しくて、大変かもしれませんね。どうも、いづやん(@izuyan)です。すっかり更新の間が空いてしまいました。 さて、「青ヶ島へ行ってきました!」だけで済まさないのが、ISLAND TRIP流。青ヶ島のレポート読んだら行きたくなってきましたよね? レポート書いたら島へのアクセス、各交通機関の予約方法、参考プランなんかも載せちゃいます。 天候さえよければ、そんなに遠くないです。青ヶ島。たぶん。 ※以下に記載している交通機関の運行時刻、費用は2013年12月現在のものです。行かれる場合は必ず自分でもう一度調べてくださいね。 ※2017年5月1日 アップデート。船のモデルプランを還住丸のダイヤからあおがしま丸のものに変更しました。 青ヶ島へのアクセス 青ヶ島へは本土からの直行便はありません。一度八丈島に飛行機か船で渡って、そこから船かヘリで青ヶ島に向かいます。 行き方
どんなことでも「続ける」ことが難しいと感じる今日このごろ。この島旅ブログもしょっちゅう更新停滞しながらも、なんとか続けてこられているのは我ながら誇っていいなと思っています。続けていると、いつの間にか見てくれている人も増えているのですから。さて、今回はもうタイトルで内容が完結しているんですが、紹介させてください。デアゴスティーニ「週刊日本の島」に、執筆陣として加わっています。
大分秋めいてきましたね。どうも、いづやん(@izuyan)です。 さて、島旅ブログということで島に行ってきた話しを綴っていこうと思うわけですが、最初に行ったところから時系列で、というのは美しいとは思うものの掴みとしてはどうかと思うわけです。最初の島旅話しということでインパクトを大事にしたい。 そこで、ここ数年の中で、行ってる時も帰ってきてからも面白かった島旅ということで、3年前の2011年7月の終わりに行った「青ヶ島」旅のお話を数回に分けてお送りします。長くなります。イントロから長いです。 青ヶ島? どこそれ? 青ヶ島。島好きの人間であれば「おお、あの行きづらい島ね! 地形が面白いよね!」と思い、そうでない人にはどこにあるのかもさっぱりな島でしょう。場所は東京都心から南に358km、伊豆諸島の最南端になります。東京都青ヶ島村、一島一村です。僕は行くまで知らなかったのですが、青ヶ島は全国にふ
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