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それでも日本企業が「内部留保」をため込む理由――「保身」に走る経営者たち
それでも日本企業が「内部留保」をため込む理由――「保身」に走る経営者たち:磯山友幸の「滅びる企業 ... それでも日本企業が「内部留保」をため込む理由――「保身」に走る経営者たち:磯山友幸の「滅びる企業 生き残る企業」(1/3 ページ) 気鋭の「硬派経済ジャーナリスト」が、日本企業が生産性を向上させ、生き残るために必要な施策を提言する。2018年、内部留保の額は過去最大を更新し続け463兆円に達した。その裏には、再投資せずに「保身」続ける経営者の姿がある――。 企業が溜(た)め込んだ内部留保をどうやって吐き出させ、経済成長につなげるか。さまざま動きが出始めた。前回この連載で「内部留保優先の経営」からの脱却が必要だと書いた(日本人の賃金が増えない根本理由 「内部留保優先の経営」から脱却せよを参照)が、政府もそこに日本経済が成長しない根本原因があると気付いている。内部留保の額が過去最大を更新し続け、2018年度には463兆円に達した中で、手をこまねいていられないところまで追い詰められたということだ
2019/11/18 リンク