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2016年の1500万契約を目指して――総務省 富岡氏に聞く、MVNO政策の展望と課題
2016年の1500万契約を目指して――総務省 富岡氏に聞く、MVNO政策の展望と課題(1/2 ページ) MVNOが順調... 2016年の1500万契約を目指して――総務省 富岡氏に聞く、MVNO政策の展望と課題(1/2 ページ) MVNOが順調に契約数を伸ばしているのは、総務省が取り組んでいる競争政策の成果でもある。MVNOは、今後どのような展開を見せるのだろうか。総務省でMVNO政策を担当する総合通信基盤局 電気通信事業部 事業政策課 企画官の富岡秀夫氏に聞いた。 「格安SIM」や「格安スマホ」として注目を集め、契約者数も伸びているMVNOだが、元をたどると、この市場は総務省の競争政策の成果ともいえる。同省では、2000年代前半から、MVNOを政策課題の1つとして着目し、各種制度作りを行ってきた。例えば、今のMVNOが躍進している背景にある「相互接続」という仕組みも、総務省がMNOとMVNOの双方を仲介して生まれたものだ。 こうした仕組み作りは、今も続いている。直近では、NTTドコモにかけられた禁止行為規制を
2015/02/13 リンク